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世界最大級の大型放射光施設SPring-8の広報誌「SPring-8 NEWS」103号は、考古学! SPring-8というのは実験施設なので、それを使って何を研究するかは本当にいろいろ。子どものころは、社会科の勉強が苦手で興味をもてなかったのだけど、改めて世界史を紐解くと本当に面白い。

取材したのは岡山市立オリエント美術館の学芸員の四角隆二さんの研究。考古美術品として博物館や美術館に保管されているものの多くは、盗品由来で、ルーツをたどることができない。かといって、破壊して中を調べるわけにもいかない。SPring-8で破壊することなく中の構造を見ることで、どのように作られたかということだけでなく、当時の社会の在り方も見えてくる。

考古学で人類の歴史のピースが埋まって、わたしたちがどう生きてきたかが見えてくる。ダーウィンの進化論の視点から人間を眺めると、また違った捉え方ができるように、人間になってからのヒトの歩みを知ると、大きな見方ができるようになる。今も昔も変わらないんだなという、驕りを手放した心地よいあきらめの中から、新しいヒントが見えてくるような気がする。

高校生のわたしに「世界史も面白いよ?」って力説したいな。でもそうしたら理系の道に進んでいなくて、別の人生を歩んでいたかもしれない。

よかったら読んでみてください。

考古美術品の失われた過去をSPring-8で取り戻す~バイメタル剣から見えた鉄器時代移行期の鉄利用~

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稲盛財団の公式サイトのコンテンツ作成のお手伝いを、チーム・パスカルのメンバーでさせていただきました。

稲盛財団は京セラ名誉会長の稲盛和夫氏によって設立された公益財団法人で、研究助成や社会啓発などを行っています。これまでにもたくさんの研究者が助成を受け、数々の成果が生み出されてきました。そんな稲盛研究助成を受けた研究者から構成される「盛和スカラーズソサエティ(Seiwa Scholars Society)」。略して3S。

そんな3S研究者の活躍を紹介するのが新連載「3S研究者探訪」です。

わたしの担当は東北大学金属材料研究所の梅津理恵教授。金研は、以前、高梨弘毅先生を取材させてもらったことがあって、そのときは仙台駅でお寿司と牛タンとずんだシェイクを堪能した(※ひとりで)のですが、今回はコロナ禍ということでZOOM取材で残念。

でも、梅津先生のキラッキラなパワーがオンライン越しでもがんがん伝わってきて、とても元気をもらいました。

研究内容は難しいけれど、実際に実験をしている梅津先生の口から語られると、わくわくして世界が広がっていく。その興奮や魅力を少しでも記事で伝えられていたら幸いです。

3S研究者探訪 #01 梅津理恵

デバイス革命の鍵を握るハーフメタルの電子を視る
─理論と応用の間をつなぐ基礎研究の底力─


※今回3つの記事が同時にアップされました。ほかの2つの記事はパスカルの大先輩の大越さんと竹林さんが担当。とても面白いのでぜひ。


3S研究者探訪 #02 西浦博 (大越さん担当)

数理モデルで新型コロナの流行を分析、感染症との戦いの最前線
─人々の行動変容までを関数に入れた感染症モデル化の試み─


3S研究者探訪 #03 赤石大輔 (竹林さん担当)

共に学び、未来を創る
─ 芦生の森と美山の里をつなぐ新たな研究アプローチ ─


地球上で最も強い毒は、細菌が作る毒素。生命の機能を担う分子にクリティカルに特異的に攻撃をしかける細菌毒素の謎を追いかけ続ける大阪大学微生物病研究所の堀口安彦教授にインタビューしました。

予習をしようと思って先生のHPの研究内容を見たら「細菌毒素が好きだ」って愛の告白が書いてあった。取材したらわたしも好きになりました。

細菌毒素、謎に高機能なんですよ!細菌本体から離れて、ターゲットを追撃して、たどり着いて、的確に効果を発揮する機能を、タンパク質である毒素が全部持っている。生体の分子にぴたっとはまって、機能をおかしくする。

しかも、毒素は細菌の生活環と関係ない。むしろ宿主が死んだら自分も死んで損するし、下痢とか起こされたら追い出されるし。誰の得にもならないのに!なぜ高機能なのか。なんのために存在してるのか。どうやって進化したのか。謎だらけ。

ジョジョで言えば(わからない人ごめん)遠隔自動操縦型スタンドなんです。本体を殺しても残り続ける。かっこいいわ。みなさんコロナも怖いけど、食中毒にも気をつけましょうね。

というわけで、地球上最凶毒の細菌毒素について知りたい方はぜひ、どうぞ。1グラムで500万人殺せるとか。すごすぎて笑っちゃう。

「細菌毒素はなぜ病気を引き起こすのか~ターゲットを追尾して攻撃する多機能分子の正体に迫る~」大阪大学微生物学病研究所 堀口安彦 教授

(撮影:大島拓也さん

国立大学付属研究所の研究者インタビューシリーズで、昨年の12月に京都大学こころの未来研究センター 河合俊雄教授を取材させていただきました。

めずらしい文系の研究のお仕事。でももう文系も理系も関係ないかもしれない。社会の在り方をも反映するこころ。研究者・心理療法家の河合教授から見た現代人のこころの特徴とは。いろいろな人に関係のある話だと思います。よかったら、ぜひ読んでみてください。

↓記事はこちら
臨床心理学でこころの最前線を追いかける
時代とともに移り変わるこころの姿 

(河合俊雄教授インタビュー)

とても興味のある分野だったので、インタビューできて嬉しかったです。

ちなみに記事中の「箱庭」、わたしが作りました。先生が好きに使って撮影していいよって言ってくれたので、作ってみた。作ったあとでネットとかで解釈や作成例などを調べたら、もっとみんなごちゃごちゃと楽しそうな世界を作っていた。

空っぽの椅子が3つ並んでるの、何よ。

正面向いてにらんでるウサギちゃんは何と戦ってるのよ。

気になる。楽しかった。箱庭もっとしたい。家に欲しい。でもこの大量のおもちゃをそろえるのが大変そうだ。

こころも人間も脳も社会も、本当に不思議で面白い。自分ともっと仲良くなりたいな。

2月27-28に東京で開催する予定だった小説講座「自分を主人公にした物語を書く」は、緊急宣言事態中のため、大学の判断で中止になりました。申し込んでいただいていた30名以上の方々、すみません。お会いできずに残念です。

京都芸術大学(元・京都造形芸術大学)が主催する社会人のための藝術学舎で、毎年春(東京)と夏(大阪)で2日間集中講座をもたせてもらっていますが、今回中止になった講座はまた来年の春の同じ時期くらいに東京で開催したいと思います。

大阪では同じ内容を行うことは決まっていましたが、こちらは7月3-4日に開催します。今のところ対面の予定で、募集は5月のGW明けくらいに始まると思いますが、ここに予告しておきます!

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◆到達目標と講座概要

小説の書き方を身につける

小説を書いてみたい人や既に書いているけどもっとうまくなりたい人に、伝えたいことは山程ありますが、限られた時間で役に立つ気づきを持って帰ってもらうために、今回は「自分を主人公にして物語を書く」ことに挑戦します。自分なんて主人公にならないよ……と思った人にこそ受けてもらいたい講座です。小説の書き方にまつわる勘違いを正しつつ、恥ずかしくて難しくて楽しい小説執筆の醍醐味を体感してもらう2日間です。

スケジュール

7/3(土)13:20~17:40

小説の描写の基本的な技術をミニワークを重ねながら学んでいきます。

13:20-14:40 人物を描写する

14:50-16:10 気持ちを描写する

16:20-17:40 出来事を描写する


7/4(日)09:30~17:40

実際に小説を書いてフィクションの面白さと奥深さを体感していきます。

09:30-10:50 自分の体験を三人称の小説にしてみる

11:00-12:20 自分の体験を一人称の小説にしてみる

13:20-14:40 フィクションの効能について

14:50-16:10 ストーリーの育て方

16:20-17:00 小説を書く・読む

17:00-17:40 試験(成績評価を希望する方のみ)

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最近、小説の書き方のアドバイスを伝えるYouTubeチャンネルを始めたのですが、役に立ったというコメントをもらったりして、ちょっと嬉しい。まだまだ小説家として修業中だけど、わたしが今わかっていることを伝えたら喜んでくれる人がいる。幸いにも、伝える力があるので、できるだけお役に立てたらなあ、なんて思う。

とはいえ、講座を作るのはめっちゃくちゃしんどくて!(笑)こういう機会でもないとできませんが。過去に作った講座のZOOM開催をやってもいいなあと思うのだけど、まあともかく、日々に追われてなかなかね…。自分も書かないといけないしね…。

物語をつむぐこと、文章を書くこと、自分の心を見つめること。どれも自分らしく生きるために大事な技術だと思うので、ちょっとずつできる範囲でやっていきたいと思います。ときには一生懸命やったつもりでも、恨まれたり脅迫されたり(笑)するのだけども。それはまあ、どの職業でもあることだなと納得することにしました。医師でも教師でもカウンセラーでも店員でも警察でも弁護士でも、人と密接にかかわる仕事は傷つけられることは避けられない。自分の身をしっかり守りながら、喜んでくれる人の方だけ見ていこうと思います。

ところで、あっという間に埋まってしまったのでHPで告知する間がなかったのですが、現在「インタビューライター講座」をZOOMでやっています。少人数限定で。3回に分けて。書いたもののフィードバックもしながら。

まったくの未経験だと、なかなか仕事としては始められないインタビューライター。講座でひととおり学んで自信をつけてもらって、いきなりは仕事はできないけど、身近な人にインタビューして記事を公開していけば「この人なら任せられる」と思ってくれる人に出会えるのではないかなと思っています。

これの第2期を開催します。4月に。4/16,30,5/21の3回セット。10:00-12:00の予定で限定6人です。内容については第1期の告知をご覧ください。講座の開催の募集開始の案内は、まず一番に公式LINEにお届けします。早く知りたいという人は、こちらから登録してくださいね。

講座では、受講してくれた方々の感性にこちらがいつもハッとさせられる。引き出したい。伝えてほしいといつも思う。

講座といえば、宣伝会議 編集・ライター養成講座 21冬大阪教室で講師します。3月6日に。たくさんの講師が出てくる中の1つなんだけども、単発では受けられませんが。途中入校もできるそうです。かなり充実したカリキュラムでがっつり実践的に鍛えられるだろうなあ。わたしは感情を使って描写をする方法をお伝えします。ライターの表現の枠がぐんと広がります。お会いできる人、もしここ見てたら、よろしくお願いします。

藝術学舎で使った写真は去年の2月に撮ってもらったやつなんだけど、これ夏に使いまわしたら暑苦しいね…。


photo:sayoco

世界最大級の大型放射光施設SPring-8は大学などの研究機関だけでなく、企業の研究者も利用しています。103号は住友電工研究開発本部の久保優吾さんにインタビューさせていただきました。

住友電工さんは電線や工業用部品や半導体など、わたしたちが便利に使っているものの基礎となる技術を支えている会社。新しい技術が日々生まれて画期的な製品が世に送り出されていますが、生み出した新技術を使ってもらうためには、どんなメカニズムで成り立っているかまで説明することや、研究データによってしっかりとした裏付けをとることが必要になります。

そこでSPting-8の出番というわけです!

住友電工さんの新技術、車のモーターなど摩耗が激しい部分にも使えるはがれにくいフッ素加工のメカニズムをSPring-8で解明しました。


SPring-8 NEWS 102号

高機能フッ素樹脂コーティングの密着性向上メカニズムに迫る

~SPring-8を使った解析で製品の信頼を後押しする~

(PDF版はこちら


当たり前のように使ってる便利な製品も、企業の研究者たちが試行錯誤して生み出してくれたものだなあと思うと、世界がまた変わって見える。


国立大学付属研究所の研究者インタビューシリーズで大阪大学接合研究所レーザープロセス学分野の塚本雅裕教授を取材しました。

接合とはつなぎ合わせること。材料と材料をつなぐ技術がないと、ものづくりは成り立たない。そんなことを言われないと気づかないほど、わたしはもう身の回りにある生産品を何も考えずに当たり前のように使っている。

塚本教授は世界で初めて銅の加工ができる青色レーザーを実用化した実績をもつ。産業用レーザーの開発は日本のものづくりを支える重要なミッション。産官学が力を合わせなくてはやりとげられない。塚本教授は、研究室とものづくりの現場と政治の部屋をパワフルに駆け回り、次々とプロジェクトを実現させていくのです。

話を聞きながら、そのパワフルさに圧倒された。そして元気になった。全部の細胞が活性化して生きてるって感じ。道なき道を切り開いている感じ。その熱量の一部でもお届けできていたら嬉しいです。

記事はこちら

コロナ自粛明け、ひさびさの対面取材をさせてもらった記事が公開されました。


東京大学先端科学技術センター 研究者紹介フロントランナー

011:並木重宏 准教授

生物学の研究者であり、難病による車いすユーザーである並木先生は、病気や障害を抱えている人がアカデミアで活躍できるような環境を目指して、さまざまな活動・研究を行っています。

研究者を取材させてもらうといつも、研究内容以上に、研究者その人に魅了されるのだけど、今回も静かに心が震える忘れられない取材になりました。日本では障害をもつ人が研究できる支援はほとんど手つかずの状態。そこに当事者として道を切り開いていこうとしている並木先生の穏やかな笑顔を見ながら、世界の進化の始まりの段階に立ち会っているような気がしました。

ひとりの人ができることには限りがあるけれど、同じ未来を夢見た人たちが、想いをつなげていく。

記事を見た人の心に少しでも何かを届けることができれば、わたしもバトンの担い手になれるのかな。取材させてもらって感じたことや考えたことを、物語にもこめていきたい。

ひとつひとつ、魂こめて丁寧に誠実に仕事をしようと思いました。


専門知識のない一般の人にも放射線の影響がわかる「放射線の影響がわかる本(2020改訂版)」の編集協力を担当させていただきました。この本の著者は公益財団法人放射線影響協会。放射線影響に関する調査研究や、放射線業務従事者の登録・管理を行って、安心して放射線利用をできるようにする組織です。

放射線影響協会ウェブサイト

「放射線の影響がわかる本」は何度も改訂を重ねているのですが、今回、さらに多くの人にわかりやすく読んでもらうために、わたしが校正を任されました。光栄な重大任務! 

放射線は生命が誕生する前から宇宙にあって、生命は放射線の中で生まれ、放射線に対応して進化してきたわけで。それを人間が利用できるようになったというのは、すごいことだなと思いました。

原子爆弾や原発事故など、恐ろしい負の面もあるけれど、だからこそ、正しい知識を知って正しくつきあっていくのが賢いと思いました。地面からも放射線は出ているし、空からも降り注いでいるし、普通の何の汚染もされていない野菜からも出ている。医療でも利用する。でも、その程度が問題。

無料でウェブで公開されているので、きちんとした知識を得たい人は、ぜひどうぞ。

放射線の影響がわかる本(2020改訂版)


化学科出身なので少しは知識が合ったけれど、こんなふうに体系的に学ぶ機会はなかったので本当に面白かったです。仕事をすればするほど知識が増えていく。人生で今が一番勉強が面白いかもしれない。

国公立大学の魅力を届ける「国公立大学進学のすすめ」。朝日新聞社が毎年特集している企画ですが、今年は京都大学の取材を担当させていただきました(去年は大阪府立大学)。

フォーカスした研究者は、素粒子物理学の市川温子先生。ニュートリノとか、名前は聞いたことがあるけどイマイチよくわかっていないという人が多いと思います(わたしもそうでした…!)。ざっくり説明すると、ニュートリノというのは原子よりも小さな素粒子と呼ばれる物質で、宇宙からがんがん地球に降り注いでいるのですが、すり抜けちゃうし小さいし観測するのが難しいのです。それを何とか捕まえて性質を観測できれば、宇宙がどうやって始まったのかの手がかりがつかめるかもしれない。

どうやって何とか捕まえるかというと、ものすごく巨大な観測装置を作ってノイズのない地中に埋めて空から降り注ぐものをキャッチしようとしたり、はたまた巨大な装置でものすごい速さで原子をぶつけて人工的にニュートリノを発生させて、それを観測装置にぶちこんでみたり。そのために世界中の研究者たちが集って試行錯誤する。そんな巨大国際プロジェクトが日本で行われているのです。

日本は素粒子物理学の最先端を走っていることも、世界最大レベルのニュートリノビームが生成できる装置があることも、この取材を通して初めて知りました。

ぜひ、読んでみてください。
国公立大学進学のすすめ 京都大学

副学長のインタビューもあります。コロナ禍だからこそ聞けた話があって、本当に興味深かったです。あと在学生の話も。若者と話すと心が洗われました…!

雑誌としても11/24に発売されます。

コロナ時代の大学選び。大学進学を考える高校生や保護者にぜひ。大学もどんどん進化しているんだなって思いました。

国公立大学 by AERA 2021

2020年9月28日(月)にお手伝いした新書が出ます。


産婦人科医が伝えたいコロナ時代の妊娠と出産』 宋美玄・著 (星海社新書) 


発売前ですが見本誌が届きました。内容はかなり科学的ですが、おおたきょうこさんのイラストがところどころに入っていて、ほっこり読めます。

新書なのにイラスト入り。星海社新書、おもしろい。

(イラスト・おおたきょうこ)

著者の宋美玄先生は『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』が有名ですが、現役産婦人科医で医学博士で女性のリプロダクトヘルスに真摯に取り組んでおられる方。

コロナ禍での妊娠は分からないことも多くて不安がいっぱいだと思いますが、間違った情報に惑わされず、正しい情報を仕入れてしっかり自分で判断する手助けになる1冊に仕上がっています。これから妊娠・出産を考えている人やそのパートナーの方、本屋で見かけられましたら、ぜひ見てみてください。

公式サイトで試し読みもできます





2020年9月11日にひさしぶりのTL小説がメローチュ文庫さんからリリースされました。7万字の長編で電子書籍のみで発売です。TL小説というのは、女子向け恋愛ライトノベル(官能表現あり)というジャンルです。オトナの方はぜひ。
amazon(Kindle)

Renta! 

BOOK☆WALKER

めちゃコミック

honto

楽天Kobo

イラストは漫画家の上原た壱先生です。きらきらうっとりな表紙。

ブログを見ると前回小説をリリースしたのは2019年9月26日でしたので、1年ぶりになります。ひええ。何しとったの、わたし。小説家でしょ。…って去年のスケジュール帳を見てみたら、演劇脚本3本と朗読劇脚本2本書いていました。あと稽古してたわ。ライター仕事したり、大学の教科書書いたり。まあ、いろいろがんばってたから許してあげよう。小説を書くことだけが小説の修業になるわけではない。

とはいえ、小説と脚本は違うわけで、7万字というボリュームもひさしぶりなわけで、5月のコロナ禍の中で引きこもって執筆していましたが、書き上げたときに「わたしまだ小説書けた」と安堵しました。

今回書けても、次にまた書けるかわからない。そう思いながら小説を書いている。なぜ書けるのか、わからないのだもの。だから書けなくなったら、なぜ書けなくなったのかもわからないと思う。そういうこと、noteに書いたな。

やっぱり小説好きだな。いまはまた、いろいろな仕事と平行しながら小説を書いています。読んでくれる人に心からの感謝を。生かされているって思う。

エロありですが、とてもピュアな幸せな話が書けたので、読んでくれたら嬉しいです。