BROG

サイトに「舞台・映像」の活動一覧ページを作りました。こうしてずらずらと並べてみると、結構いろんな活動をしている。1つの活動が次を呼ぶわけで、わらしべ長者みたいにだんだん規模が大きくなっていく。最初は友達の劇団に脚本書き下ろして、自分で朗読劇主催したり、演劇主演したり、映画の脚本・演出したりしていますが、今年は、大阪の芸能事務所ジャパントータルエンターテイメント(JTE)さんからお声がかかり、JTE所属の演劇男子5人で構成された「MIST」の定期公演の脚本・演出のお仕事をお任せいただくことになりました。

MISTのテーマはボーイズラブ。BLです。演劇×BLで本気の舞台をお届けします。


事の経緯はアカペラボーカルグループ「clearance」とのライブから。clearanceとJTEのつながりがあり、そのご縁で「寒竹さん、BLも書けますか?」という話になりました。全年齢OKのピュアラブをお届けします。


脚本完成し、稽古に入っています。本当によい脚本ができた。わたしは、人の感情と感情がぶつかりあうセリフの応酬が好きなのだけど、男女の恋愛だと限られてしまう組み合わせが、男男の恋愛だと組み合わせが自在!書きやすい!

書いているうちに恋に性別は関係ないなと心底思いました。見終わった人がそう思ってくれたら嬉しい。世界がもっと広く深く優しくなるのではないか。

MISTは青地貴裕・上野湧大・久保憲太郎・白川優弥・古田幸人の5人。それぞれ演劇をベースに個性的な活動を続けています。尖ったことを仕掛けて今後につなげていこうということで考えた演劇×BLの定期公演です。他にない試みで面白いのではないでしょうか。

企画も面白いけど、わたしが引き受けたのは彼らの演技がよかったから。映画と舞台を見させていただきました。こんな素敵な役者さんたちと一緒に劇を作り上げていけるなんて、幸福です。ご縁に感謝です。


第1回公演はシンデレラがモチーフです。登場人物全員、男で「シンデレラ」です。どんなものかこわくて様子見の人もいると思うので、登場人物の設定だけ公開します。誰がどの役をやるのか、お楽しみに。

MIST公演「運命のふたり 星の数ほど男はいるが俺が滾るのはお前だけ」 登場人物

リシュリー・アレン

シンデレラの実父。ベルナール男爵と結婚したときは45歳。結婚後、落馬事故で死んでしまう。※劇には登場しない。


シンデレラ

死によって引き裂かれた父たちを見て恋を恐れ、一生結婚しなくていいと考えている。義弟シャーロットをいつも気にかけ、父の恋人であった義父ベルナール男爵の孤独を理解している。真面目でクールな男子。


シャーロット

シンデレラの義理の弟。無邪気で恋を知らない。義兄のシンデレラを兄として慕っているが次第にその気持ちは恋に変わっていく。可愛いワンコ系男子。


ベルナール男爵

シンデレラの義父。ベルナール卿と呼ばれている。シャーロットの実父。シンデレラの実父アレンと愛し合って結婚したがアレンが事故死してしまったため未亡人になる。アレンに生き写しのシンデレラのことを密かに愛してしまうが、シンデレラを身代わりにしてはならないと葛藤する。影のある大人系男子。


魔法使い

名前はエレン。王子とは幼なじみでお守り役。いつも無理難題をふっかけられている。王子の結婚相手を探すために国中の貴族の青年たちが集められて舞踏会が開かれることになったが、美青年好きを見込まれ、王子からスカウト役を頼まれる。シンデレラが舞踏会に行かないのを知って、何とか連れてこようと画策する。


王子

肩書きと財産目当てに寄ってくる男たちにうんざりして、身分を隠して舞踏会にいたが、欲のないシンデレラに出会って恋に落ちる。正式名はレイモンド。やんちゃ系男子。

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さあ、どうでしょうか。ちゃんとシンデレラですよ。え? この世界に女子はいませんけど、それがなにか?

ご予約お待ちしています。わたしも公演当日は会場にいます。


MIST初回公演

BLシンデレラ『運命のふたり〜星の数ほど男はいるが俺が滾るのはお前だけ〜』

【日時】2019年4月27日 (土)

【会場】日本橋『Live madrigal Cafe(マドリガルカフェ)』

(〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目15−14)

【時間】※公演時間は約60分を予定。

昼公演 開場14:30 / 開演15:00

夜公演 開場18:30 / 開演19:00

【料金】¥2,500円 (ドリンク代込)

【主催】ジャパントータルエンターテインメント株式会社

【お問い合わせ】info@jt-entertainment.co.jp

※キャンセル不可・自由席 ※撮影・録音禁止

予約はこちらからお願いします。老若男女、大歓迎ですよ。


【追記】定期公演の日程

5/18にもBLシンデレラの公演を行います。興味があるけれど4月公演は無理…という人はぜひ、5/18もよろしくお願いします!


5月の予約も開始しました!

こちらからどうぞ


原作担当の女子向け恋愛(エロ)漫画「逃げられると思うなよ 愛されすぎて息もできない」の最新話がコミックシーモアさん他、電子書店で配信開始しました。(Renta!さんは15日)

派遣の受付嬢をしつつ「七瀬まゆ」のペンネームで新人官能小説家としてデビューしたヒロインすみれが、会社の上司であり七瀬まゆの大ファンのエリート柴田龍之介に追い掛け回される漫画です。

漫画担当は夜桜左京先生。夜桜さんは漫画が本当にうまいので、読むと、脳内がいろいろ刺激されて心がバシバシ揺さぶられて、ふおおお…ってなります。テンポが!止まらない!

電子書籍「逃げられると思うなよ 愛されすぎて息もできない」

漫画:夜桜左京

原作:寒竹泉美

レーベル:恋愛ショコラ

電子書籍配信一覧

コミックシーモアRenta!めちゃコミックAmazon


ちなみに原作というのは、原作小説があるわけではなく、この漫画のためにシナリオを書きおろしています。表現媒体が違うと生まれる物語も違うので面白いです。わたしにとって初めての漫画原作のお仕事だったので、右も左もわからずおろおろしつつ、でも夜桜さんがわたしがつむぎたい物語を汲んで原作シナリオに何が必要なのかをビシバシ示してくれて鮮やかに漫画にしてくれました。

7話まででいったん休憩していましたが、先月から続きの配信が始まりました。さてさてこのふたり、どうなるのでしょうか。

1~7話は紙の単行本でも読めます。
単行本の表紙はまた違う雰囲気。帯の連続龍之介が面白いので、ぜひ帯付きをゲットしてください。


コミック単行本「逃げられると思うなよ 愛されすぎて息もできない」

漫画:夜桜左京

原作:寒竹泉美

発行:バンブーコミックス(竹書房)Amazonリンク


まだまだ続いていくので、すみれと龍之介の2人を引き続きよろしくお願いします。


これまでの活動をまとめるために、過去の公演をブログに載せていきます。TREESはわたしが主宰している朗読ユニットで、小説家と2人のナレーター(全部で3人)で構成されています。

わたしが脚本・演出・出演しているので、わたしの世界観全開でやらせていただいております。演劇でも朗読でもない、朗読劇。どんなものやら、百聞は一見にしかずですね。よかったらどうぞ。


TREES公演vol.2 朗読ライブ「斜陽~それぞれの革命~」 

公演日: 2014年12月14日(日) 

場所:立誠シネマプロジェクト 

キャスト4人と手伝ってくれた友人たちと。小さなチームでやりました。

TREES vol.3もまたやりたいです。良かったらごひいきに。

再演のご依頼もお待ちしております(笑)

漫画家・イラストレーターの篁ふみ先生の原作を担当させていただいた「甘い渇きは、君のせい 映画監督とこじらせ処女」。1年に渡って連載してきましたが、Renta!さんから最終話が配信されました。

女子向け恋愛(エロあり)漫画というジャンルでは、ちょっと過激なキャラクターや設定が多い中、わたしなりの等身大の恋愛を書かせていただきました。

篁先生のうっとりするような絵でつむいでいただき、多くの人に読んでもらえて幸せでした。未読の方、ぜひ読んでみてください。

「甘い渇きは、君のせい 映画監督とこじらせ処女」

漫画:篁ふみ

原作:寒竹泉美

レーベル:ラブチュコラ(笠倉出版社)

各種電子書店で配信しています。Renta!では最終話(9話)配信。他は随時UPされます。

Renta! / コミックシーモア / めちゃコミック /amazon 他多数


篁ふみ先生には以前、わたしの初のヒストリカルTL小説(※西洋のお姫様が舞台の恋愛ファンタジージャンルです)の表紙も担当していただきました。姫とか騎士とか王とか出てくる王道ファンタジー小説です。美しい挿絵もありますので、ぜひぜひ。電子書籍でも読めますが、文庫本にもなっています。今は本屋に置いてないと思うのでお取り寄せかネットで。


隠秘の恋 王女は騎士の甘い嘘に乱れる

作:寒竹泉美

イラスト:篁ふみ

レーベル:ヴァニラ文庫(ハーパーコリンズジャパン)

国立大学附置研究所の研究者インタビューシリーズで徳島大学 先端酵素学研究所エピゲノム動態学分野(※取材時)の立花 誠 教授の取材・執筆を担当しました。
記事はこちら


性は生まれつき決まっているのではなくて、遺伝子の働きを調整する「酵素」が性別を決める鍵を握っている。ほ乳類の性別がこんなふうに決まっているなんて全く知らなかった。

余談ですが徳島はバスで行きました。関西から淡路島を通って四国へ。窓に張り付いて外を見ていたけれど、鳴門の渦がどこなのかよくわからなかった…。そして、徳島出身・関西在住のカメラマンの楠本さんと現地で合流して(同じバス乗ってた)、おすすめの徳島ラーメンを食べて、「徳島、他に何を見たらいいですか?」って聞いたら「ほかにない!以上!」って。いやいや、あるでしょ!

地元だとわざわざ観光しないからそうなるよね。
釣りをするのに、とてもよいところらしいです。(立花先生談)
※先生は2018年10月から大阪大学へ移られました。

国立大学附置研究所の研究者インタビューシリーズで東北大学東北アジア研究センターモンゴル・中央アジア研究分野の岡洋樹教授の取材・執筆を担当しました。
記事はこちら

初の文系の研究の取材でした。地理とか世界史とか、ちゃんと知ったらこんなに面白いんだから高校生の時にもっとまじめに勉強しておけばよかったなあと思いました。そしてまじめに勉強して面白くなっていたら文系の進路に進んでいたかもしれない。

世の中にはまだ出会ってないけれど面白いことというのはたくさんあって、その全部を体験するわけにはいかなくて、子どもの頃にたまたま出会ったことで研究の道に進んだりするわけで。いつ何に出会うかが人の運命を決めたりするんだなあなどと、研究者にインタビューをしているとしみじみ思います。

毎月OBPアカデミアさんでやらせてもらってる2時間講座ですが、次回はリクエストがあったので「インタビュー記事」の講座をします。ライターとして仕事の幅を広げたい人も、単に面白そうだからやってみたい!という人も、お気軽にお越しください。

OBPでやる講座は2時間なので、文章そのものの指導をではなく(書くのにも読むのにも時間がかかるので2時間ではできない)、主に発想や視点や思考の深め方などにフォーカスし、理論だけじゃなくミニワークで実感してもらっています。なので、文章苦手という人も、ぜひどうぞ。


相手の魅力を引き出し伝える「インタビュー記事入門」講座

2019年2月11日(月・祝)10:00~12:00

お申込み・詳細はこちら↓ 

※クレジットやネットが使えない人は、当日受付で現金払いでも参加できます。


インタビューのお仕事は本当に面白い。面白い人を取材するのだから、その話を聞くのは面白いに決まっている。仕事のたびに感銘を受けて学びがある。役得である。

インタビューは、取材させてくれる人がいればいつでもだれでも挑戦できる文章ジャンルだと思う。相手がいいよと言ってくれて時間を取ってくれて、書いた記事を気に入ってくれて、掲載していいよと言ってくれたら、ブログでも何でも載せてみんなに見てもらえばいいと思う。編集者やモノカキ仲間が見れば、その人の実力がすぐにわかる。いくつも記事があって、内容もしっかりして面白かったら、わたしが編集者なら仕事を頼んでみようかなと思う。わたしもこの人なら大丈夫と、安心して人に紹介したりできる。

ライター仲間とやりたいことどんどん発信していこうなんて話をしていて、書きたい記事はどんどん自分で書いたらいいのだと思う。絵本を作ってみたかったら、「いつか」なんて言わずに、どんどん作ればいいのだと思う。自分が納得するものができるまでには経験も修練もいる。だから、早く始めたほうがいい。始めたばかりの人にお仕事を依頼する人はいない。好きでどんどんやっていくことが、あとで仕事につながっていくような気がする。


先週の金曜日1月11日は、OBPアカデミアで「童話・児童文学を書いてみよう」講座をしました。


受講してくれた方のひとり、ライター仲間の江角悠子さんがブログにレポートを書いてくれました。江角さんのわくわくが伝わってくる!嬉しい。これ読んで、「行ってみたい!でも気がついたら講座いつも終わってる!」という人は、下のQRコードからLINE@に登録してくれると講座情報がLINEに直接届きます。

そうそう、いつもインタビューをする側のわたしですが、去年の秋に、インタビューをしてもらいました。アメリカから日本に学びに来た留学生の授業の一貫で、日本語でインタビューして日本語でまとめるという大変な課題。

インタビューをしてくれたハインバックさんは小説家志望。インタビュー前には日本語のキンドルで「月野さんのギター」を読破してから臨んでくれました(すごい!)。日本語は日本に来る前にアニメを見て勉強したんだそうで(すごい!)。

素敵にまとめられているので、よかったらここにUPしましたので、どうぞ(PDFファイル)。

振り返り日記を書きたくてせっせと仕事をおさめて、今までの散らかったあれやこれやを見直してまとめていて、もはや年内に間に合わないかと思ってましたが何とか間に合いました。よかった!


出版

紙の本はなんと2冊も出せました! が、どちらも小説ではありません。

脳の健康を守る方法が書かれた『ブレインフィットネスバイブル 脳が冴え続ける最強メソッド』(幻冬舎)は理系ライターとして取材・執筆を担当しました。髙山社長と杉浦先生が集めた論文データと理論をもとに12万文字くらい書きました。本作るのって大変。

これ1冊で最新の脳の情報がわかります。認知症を防ぐためには若い時の脳の健康状態が大事。死ぬまでクリアな頭で元気で仕事をしたいなと思っている人には(わたしも!)必読の書です。
5月に発売されました。Amazonにわたしの名前は載ってませんが、本の後ろにライターとしてプロフィールまで載せてもらっています。


ブレインフィットネスバイブル 脳が冴え続ける最強メソッド
(幻冬舎)

髙山 雅行  杉浦 理砂 


もう1冊は原作を担当した漫画『逃げられると思うなよ 愛されすぎて息もできない』がコミックになりました。Amazonではわたしがイラスト担当ということになってますが、もちろんそんなことはないですよ。きゅんとしてドキドキして笑えてエロい、元気が出るストーリーだと思います。まだの人、ぜひ。ウェブでも連載しています。


逃げられると思うなよ 愛されすぎて息もできない(竹書房)

漫画:夜桜左京 原作:寒竹泉美



取材・執筆した記事(公開OKのお仕事のみ)

□国立大学附置研究所・センター長会議ウェブサイト

東北大学東北アジア研究センターモンゴル・中央アジア研究分野 岡 洋樹 教授

京都大学防災研究所 山田 真澄 助教

京都大学エネルギー理工学研究所 森井 孝 教授

徳島大学 先端酵素学研究所 エピゲノム動態学分野 立花 誠 教授


□サイエンス系お役立ちメディア M-hub

<研究最前線>シングルセル解析技術で解明される細胞の運命

<研究者インタビュー>渡辺亮 iPS細胞×シングルセル解析で見えたもの

<研究最前線>低コスト生産を可能にしたiPS細胞から作る心筋細胞の新技術とは

<インタビュー>牧田直大―京大発の技術でiPS細胞由来心筋細胞の社会実装を

<研究者インタビュー>武内寛明―工学から医学へ。気がつけばエイズ研究の最前線に

<研究最前線>エイズウイルス感染の仕組みを解明!治療薬の突破口に

<研究最前線>魚を獲らずに生態調査!「環境DNA」が注目される理由

<研究者インタビュー>琵琶湖からアマゾンへ 。「環境DNA」がかなえた夢

<研究最前線>実用化は目前!塗って作れる次世代の有機無機複合太陽電池とは

<研究者インタビュー> 別所毅隆 次世代太陽電池、トップランナーへの歩み

<研究最前線>PETプローブの簡便作成を可能にした有機合成の技術

<研究者インタビュー>丹羽節―有機化学で生命科学の新たな道を切り開く


□一般財団法人高度情報科学技術研究機構(RIST) 広報誌「京算百景」vol.23

京算百景vol.23 地球深部の水の動態を第一原理計算で解き明かす


□幻冬舎plus

脳は、寂しさにめっぽう弱い。会話や交流が認知症予防に効く意外な理由


□原作担当ウェブ漫画(各電子書店で配信中。お好きな書店で検索してください)

・『甘い渇きは君のせい 映画監督とこじらせ処女』(漫画:篁ふみ)

・『婚外カルテット 探偵と人妻』(漫画:芒其之一)


講座

□大阪 OBPアカデミア

小説家に学ぶアイデア発想と構築のヒント

小説家が教える「想いが伝わる文章」の秘密

登場人物を作ってみよう!~他人になりきる小説体験~

小説家に学ぶ!感情を動かすストーリーの秘密

映画のストーリーと脚本ができるまで「小説家に学ぶ!シナリオのつくりかた」

小説講座「童話・児童文学を書いてみよう」※2019年1月にもう一度します。

医学博士が教える脳講座―脳を知れば生きやすくなる―

□東京・大阪 京都造形芸術大学 藝術学舎

文章講座 心に伝わる描写を学ぶ

□東京 JREC 日本リフレクソロジスト認定機構 

医学博士で小説家の講師が教える脳セミナー


イベント

映画「京都メロウ~金魚のこいびと~」脚本・演出 イオンシネマ京都桂川上映

モノカキモノ会議出演「恋愛小説家と料理研究家。これがリケジョふたりの生きる道」

第3回ライターお悩み相談室 ゲスト出演

ギャラリー風 赤松亜美個展プレイベント 朗読出演

アカペラヴォーカルグループclearanceとコラボライブ「STORY×MUSIC」朗読出演


小説(※追記2019/1/2)

□JREC日本リフレクソロジスト認定機構会報誌「Holos」連載

・ちょうどよいふたり16話「オープンカーと秋の海

・ちょうどよいふたり17話「開拓とハンバーグ

・ちょうどよいふたり18話「午後3時の本屋とキャロットケーキ

□朗読ユニット火星トランプ公演 作品書き下ろし

コリンの理論

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このへんにしといてやろう。書くのも大変だったけど読むのも大変だよね…。すみません。

総括すると、ライターとして本を1冊仕上げる過程を経験したり、様々な分野の研究者インタビューをしまくり、問答無用で鍛えられまくった1年でした。

でもこうして振り返ってみると、講座もいろいろやってるし、イベントもいろいろやってるし。小説家とは何ぞや。寒竹泉美とは何ぞや。誰も定義できない感じにはみ出して2019年もがんばろうと思いました。

たくさんの人に出会いました。インタビューをさせてもらった方々も、イベントでご一緒させてもらった方々も、講座やイベントや映画に来てくれて知り合えた方々も、本当に本当に素敵な出会いばかりで、わたしを成長させてくれたり励ましてくれたり幸せにしてくれたりしてくれて、活動してよかったなあとしみじみ思うのでありました。

振り返るといろんなことを忘れて生きていることに気がつくし、過去に悩んでいたことも時が解決してくれていることもある。人生そろそろ折り返し地点なので、定期的に立ち止まって振り返って、じっくり味わいながら生きていきたい。

最後に2018年の写真ベストを選びました。

じゃじゃーん。川端康成が古都を執筆したという「京都幽玄」さんでミーハーな感じで記念撮影させてもらいました。2019年の抱負は語りだすと長いのでまたあとで。

あ、ここで年越すわけではありません。家にいます。
どうぞ、よいお年を。

今度は台風にも襲われず、無事に楽しく元気いっぱいに終演しました。終わった後、みんなニコニコ笑顔だったのでとっても嬉しかったです。5歳から81歳まで!ライブハウスでみんなで楽しみました。

というわけで、自分でイベントレポートします(笑)

おはようございまーすって入ったら、この光景。ライブハウスだー!準備をしているのはFireloopを知りつくしている男、キムラケンタ@clearance。

clearanceのリハ中。ライブってこうやってできあがるんだなあ、と、別業界の裏側を見れるのがコラボの醍醐味である。

そしてあっという間にお客さんが入る時間に。ちらっと覗き見たら、たくさんの人が来てくれていました。あの人もこの人も来てくれてる…って知ってる顔見るとテンション上がる。

開演前の注意事項のアナウンスはわたしが読ませていただきました。わたしが読んでると気づいてもらえるように、わざと素人くさく読むのである(あざとい)。

そして開演。最初は朗読から。

clearanceの曲の世界を広げる言葉をつむぎました。日常から始まりイメージをぐんと広げてそれからclearanceのメロディーと歌詞にすっと落とし込む、そんな離れ業。言葉と声だけでつむぐ朗読だからこそできるのだと思う。想像力を使ってもらえば、空間も時限も自由自在。

客席サイドのステージでわたしが朗読、正面のステージでclearanceが歌う。ステージが2つあるFireloopならではの演出。

途中、超低音ボイスのメメントモリワキ氏による泉鏡花の朗読(脚本はわたし)、そしてボイスパーカッションの鶴圭太のパフォーマンス(お子様も大喜び!)。

同じステージにあがってセッションをしたり。めっちゃ楽しそうだな、わたし。

そんなこんなで楽しくてハッピーなライブが実現しました。どや顔すぎる記念写真。

clearanceファンでわたしは初めましての方にも、朗読とのコラボが面白かったって言ってもらえて、ほっとしました。そして、clearance初めての方にも楽しかったと言ってもらえて、とてもハッピーでした。

着物は母のおさがりの紬(たぶん)。紬なのでごわっとして地味なイメージだったんだけど写真で見るとかなりステージに映えるのだなあと発見しました。ブーツを合わせてます。

見に来てくれる人がいるから、いろんな挑戦ができる。本当にありがとうございました!!


年内のイベントはこれで終わりです。来年で決まっているのは、1/11(金)19:00-21:00に大阪OBPアカデミアで「童話・児童文学を書いてみよう」講座と、2/11(月・祝)10:00-12:00に「ライターのためのインタビュー記事入門」講座(申し込みページまだ)です。

今夜はクリスマスイブですね。メリークリスマス。

わたしはあと締切を6本終わらせたら仕事おさめです。仕事おさめたら2018年振り返り日記を書くのを楽しみにがんばります。

明日の24:00はclearanceのラジオ「クリキャントーク」(ラジオ大阪)、木曜日16:30-17:30は「Dream the radio」(ソラトニワラジオ梅田)。木曜日は生放送なのでライブの話が出てくるかも? インターネットラジオなので全国で聞けるので時間になったらここからどうぞ。

毎年、年に1回3月頭にやらせていただいている東京藝術学舎での2日間連続講義を2019年もやります。募集が始まったのは11月初めだったのですがすぐに満席になってしまい、慌てて増席してもらってこれなら当分埋まらないと思っていたのですが、今日見たら「残席僅か」になっていました。気になる方、お早めにどうぞ。

「小説講座 小説の書き方1から10まで」

場所:京都造形芸術大学外苑キャンパス(※東京)

(最寄り駅 JR「信濃町」、東京メトロ「青山一丁目」分)

日時:2/23(土)~24(日)※2日間連続講座

<内容>
2/23(土)11:00~ 17:00

小説とはいったい何かを考えながら、登場人物・ストーリー・描写・構成など、小説を書くために必要な要素に必要な技術を解説し、ミニワークで身につけてもらいます。

11:00-12:20 小説とは何かを考える

13:20-14:40 心の描写に挑戦する

14:50-16:10 登場人物のつくり方・育て方

16:20-17:00 魅力的なセリフはどうやって生まれるのか 

2/24(日)9:30~ 16:10

フィクションの物語を紡ぐ意味やその効果を考えながら、1つの物語を作り上げてもらいます。物語の立ち上げ方、伝え方、小説という形にまとめる方法などを解説しながら短い作品を書き上げてもらいます。

09:30-10:50 設定を書かずに伝える描写の技術

11:00-12:20 ストーリーのつくり方・育て方

13:20-14:40 構成の仕方

14:50-16:10 短編小説を書きあげる 

申し込み・詳細はこちら

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1月は大阪で講座をします。前回やって講評だった「童話・児童文学」を書いてみようという講座です。今の自分とは全く違う子供の心と体になって書いてみることで、小説を書くことを基本から見つめなおす講座です。


小説家に学ぶ!「童話・児童文学を書いてみよう」(11月開催したものと内容同じ)

場所:OBPアカデミア(最寄り駅 JR京橋駅)※大阪

日時:1月11日(金)19:00-21:00

子供の目と子供の体と子供の心を使って物語をつむぐ児童文学は、実はとても書くのが難しいジャンルです。でも想像力さえ働かせるのをさぼらなければ誰でも取り組むことができます。小説の基本的な技術をお伝えしながら、最終的に、子供が主人公の物語をひとつ仕上げます。講座が終わったらきっと世界の見え方が変わっているはず。

申し込み・詳細はこちら

OBPアカデミアさんではほぼ毎月講座をやっていますが、12月は映画「京都メロウ~金魚のこいびと~」を題材にシナリオ講座をやりました。
限られた予算と人員で京都の名所を物語に組み込んで映画を作っていくためには、シナリオの工夫が必須。でもその難しい条件をクリアしようと知恵を絞るからこそ、新たなものが生まれてくる、みたいなことを話しました。

映画のほうはイオンシネマ京都桂川の上映を終えて、次の上映に向けて準備や交渉を進めています。クラウドファンディングのリターンは1月末を目標に準備をしていますので、もう少しだけお待ちください。

写真は打ち合わせのあとの晩御飯。

次に映画館で上映できるのは、早くても春になるかもしれません。
見逃したのに、見たかったのに!という人は2月に京都で上映イベントを行いますのでそちらをぜひチェックしてください。わたしは東京で講座なので行けないのですが…(涙)

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(仮)京都メロウファン感謝祭

2019年2月24日(日)

13:30~18:00頃、終了予定。

 京都メロウ上映/監督がボーカルをつとめるmocaのライブ/簡単なパーティー

参加費 2,500円(税込)

開催場所:集酉楽(しゅうゆうらく)サカタニ 楽々ホール

住所:京都市東山区七条通本町西入る日吉町222 (七条京阪東へ徒歩1分)

お問い合わせ:電話 ‭075-561-7974‬

‭わたしにメールやSNSで連絡してくれてもお席お取りおきしておきます!
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来週23日(日)12:30~はclearanceとのライブ!ぜひこちらも来てください!絶対楽しいんで!お待ちしています~!!詳細こちら

12/23(日)12:30~13:45くらいまで

物語と音楽のコラボレーションライブ Story × Music

場所:寺田町Fireloop (JR環状線寺田町駅徒歩1分)

チケット料金:前売3000円、当日3500円(1ドリンク 500円別途)

予約サイトはこちら ※メッセージ・メールで寒竹に直接連絡でもOK

ポップで爽快なハーモニーを奏でる5人アカペラボーカルグループclearance。clearanceと出会って、せっかく出会えたのだから一緒に何かやりたいねと言っていたのが1年前。やりたいねって言うだけではいつまで経っても実現しない。やっちゃえ!というわけで、朗読と歌という不思議なコラボが生まれました。

clearanceの歌に敢えてぴったりとは寄り添わず、別の方角からクロスさせるような、そんな言葉をつむぎ、朗読します。声のプロたちとライブハウスでコラボという何とも無謀なあれですが、まあ、過去にプロのナレーターと朗読劇して、演劇初挑戦で主演して、初の映画脚本で映画作ってと、あれこれやらかしてますから今さらですな。

9月末に予定していて台風で中止になったライブのリベンジです!ライブの内容紹介はこちらの日記もご覧ください。

clearanceの音楽はAmazonのプライムミュージックでも聞けます。プライム会員なら聞き放題。あとYoutubeでも。もちろんCDもあります!ドラムもベースも楽器を使わず、すべて歌だけで構成されています。
人間リズムマシーンの鶴圭太、重低音ボイスの森脇洋允、突き抜けた透明感あふれる声の女性ボーカル三浦理恵、あたたかくてソウルフルなボーカル木村健太、そしclearanceリーダーでイケメンボイスで歌い上げる国代哲。

個性も声もさまざま。この5人の声が合わさったとき、無の空間の中に、ぶわっと世界が立ち上がる。本当に魔法のようだなあって思う。ぜひ体験してほしいのです。

一方、寒竹の朗読ってなんだよって感じですが。たとえばこんなことを過去にやってきました。

■朗読劇「斜陽~それぞれの革命~」原作・太宰治 かず子役(脚本・演出)

■フォトムービー「廃墟」幽宴その1にて

あと音声は残っていないけれど、小川未明の「森の暗き夜」の脚本アレンジ・朗読をしました。様子はこちら

場所の空気感や言葉の内容などで、同じ朗読といっても雰囲気は違うのだけども。

わたしにとっては年内最後のイベントですので!ぜひぜひお越しください!

2018年もいろいろお付き合いくださりありがとうございました!(まだ早い?)

日曜日のギャラリー風での小さな朗読会はたくさんの人に来ていただきました。小説やエッセイや劇は朗読したことがあっても、詩を読むのは初めてで、しかも本人の目の前で、個展のプレイベントで…という大変な大役でドキドキしながら準備しましたが、よかったと言ってもらえて、ほんと、ほっとしました。

着物、着ましょうよ~って赤松さんに言われたので着物にしました。プロジェクターで絵を映しながら赤松さんの詩を朗読し、そのあとは赤松さんにインタビューしました。

なんの先入観もなく見て感じることもすごく大事で面白いけれども、作り手の想いやどうやって描いたのかということや、背景などを知ると、ぐんと解像度が上がって、また世界が広がる。

朗読は日曜だけですが、個展は15日までです。ぜひ、絵を見てほしい。そして詩画集も手に取ってみてほしいです。わたしも言葉を寄稿しています。

作り手の想いや世界観を文章で伝えることは、ライターの仕事としてやってきていたけれど、今回は声と演出で伝えられた。できることが増えた。できることが増えるのは、嬉しくて楽しい。

ギャラリー風は映画「京都メロウ~金魚のこいびと~」も応援してくれている。そんなご縁から、監督のくみちゃんと音楽の上峠さんもイベントに来てくれました。表現者としての姿を見せるのは初なので、実は、めっちゃ恥ずかしかった(笑)

お酒は、赤松さんの手土産です。イベントのあとはお菓子やおつまみを食べながら、絵をしみじみ見て回りました。


赤松 亜美 展 -あわい-詩画集「あわいと暮らす」出版記念2018,12/3(月)-15(木)会期中無休

場所:ギャラリー風(大阪・北浜) 詳細はこちら

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12月はイベントが続きます。

12/8(土)18:00-20:30までOBPアカデミア(大阪・京橋)で、

「京都メロウ~金魚のこいびと~」の映画を見た後に、シナリオ講座をします。

映画脚本を例にとりながら、発想力と発想を形にする力についての話になると思います。創作したい人ももちろん。あと、映画見逃したって人もどうぞ。映画を既に見た人は、講座だけを受けることもできます。
現在、大阪で上映できるように動いていますが、もし決定しても上映は4月以降になるのでは…という予想です。なので!大阪で見れるこのチャンスをお見逃しなく!

詳細・お申込みはこちら
映画のストーリーと脚本ができるまで「小説家に学ぶ!シナリオのつくりかた」

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そして、わたしの朗読をもっと聞きたい!聞き逃した!という人は、今月もう一度チャンスがありますよ!

朗読とアカペラでお届けするコラボライブ『Story × Music』

【日時】 2018年12月23日(日)

【会場】 寺田町Fireloop 

【時間】 開場12:00/開演12:30

【料金】 前売3,000円/当日3,500円(+1ドリンク別途)

【出演】 clearance/寒竹泉美

【予約】 予約サイト➡ http://ow.ly/pPdY30mjaR5

9月に台風で流れたライブです。詳細はこちら