BROG

8月に開催して好評だった脚本講座を再び開催しました。その場で脚本の書き方をレクチャーし、その場で書き上げ、その場で演じる2時間のワークショップ! 

演劇担当の講師は男性演劇グループMIST(ジャパントータルエンターテインメント所属)から4人!

左から久保憲太郎さん、古田幸人さん、青地貴裕さん、上野湧大さん。MISTは全部で5人であとひとり白川優弥さんは今回は残念ながら来れずでした。

さて今回は前回と趣向を変えて、わたしを含めた5人の講師をリーダーとするチームに分かれて、1チームで1つ、短い1シーンの脚本を書き演じて発表まで行いました。2時間で。

まずはどんな感情を観客に与えたいか、チームで1つ選んでもらって、その感情がどんなときに湧いたかをみんなで話し合ってアイデア出しします。そして、チームの全員を登場人物として、どんな話にすればその感情が生まれるシーンになるか、みんなで考えます。

そしてプロットもみんなで考え、脚本にしていきます。いやはや大忙しよ。


そもそも、なぜ狙い通りの感情を湧かせるワークをしたかというとですね。人というのは感性もさまざまなので「好きなように受け取ってください」って最終的には言うしかないんだけど、ぎりぎりまで作り手は狙い通りに伝わるように工夫を凝らす必要があって、そのうえで違う受け取り方をされるのはあり。

ぎりぎりまで考え抜いてすみずみまで工夫を凝らすことでパワーが生まれる。それをしなかったら、飛距離がなくて、作り手の足元にぼとぼと落ちる。観客からしたら「え?こっちがわざわざ拾いに行かなきゃいけないの?」状態。義理のある知人・友人なら拾いにいくけど、純粋な観客はそんなことしない。

舞台に立って役者が演じるのは、嘘が多い世界。映画と違って背景もないし衣装も本物じゃないし我に返ったら「何してんの?」ってなる。やれることも限られてる。でも「生の存在が目の前にいてしゃべる」という最大のメリットがある。生の存在の力をうまく利用すると、観客に感情を湧き起こせる。

というわけで、今回は最初に観客にどんな感情を湧き起こしたいかを選んで劇を作ってもらいました。選択肢!

a.悲しくて泣く 

b.感動して泣く 

c.ゆかいな気持ち(笑う) 

d.ハラハラする 

e.恋にときめく

 f.ほっこりなごむ 

g.驚いた気持ち 

h.わくわくした気持ち

i.ぞっとする恐怖の気持ち

1チーム、講師合わせて3,4人で。力を合わせてがんばりました。最終的に5つの個性豊かな物語が生まれ、堂々と上演されました。どの劇も楽しかったです。

…が、時間がなくてフィードバックする暇がなかったので、ここに講評を載せておきます。あくまで「脚本講座」なので、よい脚本にするにはどうしたらよいか、という視点で書いていきますよ。


上野さんチームは「悲しくて泣く」をチョイス。末期がんの兄と無邪気に兄を慕う弟の物語。何も知らない弟と弟を想う兄のやりとりが涙を誘う。…が!兄弟愛が素敵すぎて「悲しくて泣く」というより「感動して泣く」の方へぶれた。前者を狙うなら、もっと不条理に絶望的に残酷に。現実は本当に残酷だ。その残酷さに向き合ってもよかったかもしれない。兄と弟がすれ違ったまま、兄が死んでしまうとか。もしくは最初から感動のほうを目指すか。

この「悲しくて泣く」の選択肢は難しいだろうなと思ってたので、選んで挑戦してくれて嬉しかったです!パチパチ!


古田さんチームは「ハラハラする」。二股かけてる男が1人とデート中にもう1人の彼女がやってくる。リアリティのある楽しい劇でしたが、どちらかというと「愉快な気持ち」コメディに。ハラハラが足りない。それはなぜか。

二股を知っているウェイトレスの存在が観客のハラハラを減らしてしまった。安心して見れてしまう。あと主人公の好感度低いので(笑)ばれろばれろ!って思ってしまう。バレたら大変だ!と観客に思わせないとハラハラが生まれない。あと、ふたひねりした設定がほしかった。でも劇は一番上手かった!パチパチ!


久保さんチームが目指したのは「わくわくした気持ち」。魔法少女まどかがメロンの妖精を従え、魔王と戦うストーリー。これはわくわくするしかない…と思いきや、世界観や設定が面白すぎて、設定の説明の時点で笑いが止まらない。会場を笑わせまくって判定は「ゆかいな気持ち」に。

狙いどおりに伝えるには、狙いとは違う要素の排除も必要。いくら気に入った設定でも狙いがぶれるなら捨てる。短いワンシーンでわくわくさせるのは本当に難しい。何にわくわくするのか(魔法少女が普通の人から強い存在になるとか?)分析がもっと必要だった。しかし笑った。可愛かった。パチパチ!


青地さんチームが目指したのは「ほっこりなごむ」。金髪の女子高生が祖父母の家に来て、こたつに入って仲良くしゃべる。女子高生がしゃべる今どきの言葉に、いちいちきょとんと反応するおじいちゃんとおばあちゃん(←青地さん)。観客の反応はほぼ全員狙い通り「ほっこりなごむ」!

若い男子がおばあちゃん役をして笑いじゃなくてほっこりさせる青地さんのナチュラルっぷりに感服。あと、今どきの言葉にいちいち驚くときの祖父母のテンションと間とセリフが妙にとぼけていて、ほっこりを生み出してた。女子高生も素直でとてもいい子。要素を整理して狙い通りの脚本書けた!パチパチ!


最後、寒竹チームは「ぞっとする恐怖の気持ち」をチョイス。どうせならやったことない(わたしが)の、やってみよう!まずはアイデア出し。どんな時にぞっとするか。いろいろ出たけど、いい人だと思ってた人が豹変する、正義を狂気的に押し付ける、などが出た。このあたりを使うことに。

災害で地下倉庫に閉じ込められ餓死寸前の4人。リーダーシップをとってた頼りになる男が、新たな策を思いついたと道具を集めさせて、メンバーの1人に斧を振り下ろして、こいつを食べれば3人助かると平静に言い始める。そんな話。

設定作りに時間かかって立ち稽古できなかったので(というか、最初から座ってセリフ読むだけの想定だったのに、ほかの講師が立ち稽古まで仕上げてきてたから焦った…!)わちゃわちゃしました。練習して臨みたかった!!(笑)

観客の反応は狙い通り「ぞっとする」に。やったね。セリフや設定はみんなで出し合いました。自分にはないものが出て面白かったです。

というわけで、楽しかったですね!


演劇、面白いです。作るのも演じるのも見るのも。次の日曜日11/3はわたしが脚本・演出を手掛けるMISTの公演です。いい感じにうっとり仕上がっておりますので、ぜひぜひ、お気軽にお越しくださいませ!

MIST公演 BL源氏物語「平安恋歌ー貴公子たちの片想いー」詳細・お申込みこちら

3か月同じ演目をやります。10月に初回公演をしました。今回は全員、和装です。

わたしもついでに(ただコスプレしたいだけ)。


魂削って書き上げた渾身の脚本ですので、ぜひぜひ見に来てください☆

神様からの無茶ぶり発注を受けて生物をデザインする「天地創造デザイン部」の奮闘を描いた漫画(原作・蛇蔵&鈴木ツタ、作画・たら子)が講談社のモーニングツーで絶賛連載中ですが、その巻末おまけコラム「天地創造デザイン部に登場した本当にいる生きもの図鑑」の執筆を案件30(30話)から担当しています。

理系ライター集団チーム・パスカルにお問合せが来たお仕事で、生態系や変な生物の話は大好物!と思って手を挙げました。漫画は面白いしためになるし、一気にファンになってしまいました。そのネームがいち早く読めるし、図書館で生物の生態を調べるの楽しいし、自分の文章がモーニングツーに載るのも嬉しい。

『天地創造デザイン部』は現在単行本が4巻まで発売中です。4巻まではわたしは執筆していませんが、登場する生物もストーリーもキャラも本当に面白いし愛おしいので、ぜひ1巻からチェックしてみてください。

いやはや、理系ライターっていろんな需要がありますね。わたしが所属するチーム・パスカルのHPにはいろんなご依頼が来ます。そんなチーム・パスカルの面々が理系ライターについてつづった本ができました。本当は2年前に電子書籍として出版しようかと企画していたのですが、時が過ぎてしまい、無料配布することになりました。

ライターを目指している人、理系ライターに興味がある人、人生迷子の人などなど、ぜひ読んでみてください。さすが読ませる文章です。もちろんわたしも書いています。2年前のわたし、わちゃわちゃしているなあ。こんなふうにライター仕事が続けられているなんて思わなかったな。

↓こちらからどうぞ。

職業としての理系ライター(理系ライター集団チーム・パスカル編著)

ひさしぶりの小説の新作リリースです。3万字の中編小説。普通の本1冊が10万文字くらいなので、ちょっと短めですが、楽しく読めるボリュームになっています。夢中文庫さんから、2019年9月26日に、電子書籍とオンデマンドペーパーバックで発売されました! イラストは漫画家のかずいち先生です。

研究室を追い出されそうになっている主人公・草薙穂花は、結婚相談所に勤める姉にだまされて、天才研究者・藤間薫と婚活をする羽目になり…。ずれたふたりの婚活事情。全年齢OK(官能描写なし)です。

表紙はおまかせだったのですが、かずいち先生が、この付箋がいっぱいの書類が重要なアイテムだからって描いてくれました。とてもうれしかったです。かわいいー。ふたりともかわいいー。


基本的には電子書籍なので本屋さんでは買えません。amazon や Renta! など、各電子書店で検索してみてください。amazonのオンデマンドペーパーバックを注文すると紙で読むことができます。ペーパーバック、こんな感じです。紙派の人はぜひ。

小説ってやっぱり一番時間がかかる。まとまった時間も必要になるし、文章も時間がかかる。編集者さんに待ってもらいながら、何とかこうにか出すことができて、ほっとしました。よかった。小説家なので、小説がんばります。ぜひ読んでください。


小説の書き方エッセイもnoteに連載中です。気まぐれにやったツイキャスのログ(録画)も残しています。


【告知いろいろ】

◆2019/10/17に、脚本・演出担当の映画「京都メロウ~金魚のこいびと~」の上映会を大阪の昭和町のCafe & coworking space CLIPさんで行います。去年の秋にイオンシネマ京都桂川で上映された映画。ひさびさの上映会です。わたしも行きますので、ぜひ遊びにきてください。詳細こちら

2019/10/19と11/3に、男性演劇グループMISTの公演を日本橋のマドリガルカフェで行います。脚本・演出担当です。新作。BL源氏物語「平安恋歌~貴公子たちの片想い~」。ぜひ見に来てください。わたしも会場にいます。着物着る! 

10/19の詳細・ご予約 /11/3の詳細・ご予約

2019/10/26に大阪・京橋のコワーキングスペースOBPアカデミアで「書いてその場で演じる!演劇脚本講座」を行います。ゲスト講師でMISTが参加します。詳細・ご予約こちら

◆2020/1/25に東大阪・イコーラムホールで着物×音楽×朗読劇「装奏想」の公演を行います。脚本・出演です。まだ先ですがぜひ。日にち空けといてくれると嬉しいです。詳細こちら


◆2020/ 2/29-3/1 に東京でエッセイの2日間集中講義を行います。一般参加、大歓迎です。お申込み開始はまだですが、日にちだけ告知しておきます!冬講座の募集が開始されたらこちらからお申込みできます。

読んだり見てくれたりしてくれる人がいるから、表現活動を続けられる。本当にいつもいつもありがとうございます。ちょっとでも気になってくれた方は、ぜひ会いにきてください。全力でおもてなしいたします!

わたしが脚本・演出担当するBL演劇シリーズの3作目は源氏物語です。恋愛要素しかないあの物語。そして小説家として大先輩の紫式部にどう挑むか。大挑戦でした。

片想いというコンセプトは早いうちに決まりましたが、構成や核となる言葉が出てくるまではかなり難航しました。まあ、難産なのは毎度のことですけど。3作目ということもあって、どんなことができるのかわかってきて、今までの中で一番書きたいことが書けた気がします。

運命は自ら切り拓いていくことに気づいたシンデレラ。世界に向き合う覚悟を決めたアリス。そんなふたりの主人公たちに続く、次の主役は光源氏。あら、そういえば初めて原作主人公が男だわ。

秋の夜長にふさわしい美しく切ない物語。どうぞ見に来てください。着物で来てくれても大歓迎です。もれなくわたしが褒めそやします。わたしも着物でお待ちします。


MIST公演
BL源氏物語 『平安恋歌』~貴公子たちの片想い~
【日時】①2019年10月19日(土)②2019年11月03日 (日)
【会場】日本橋『Live madrigal Cafe(マドリガルカフェ)』(〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目15-14)
【時間】昼公演 開場13:30 / 開演14:00 夜公演 開場17:30 / 開演18:00
【料金】2,500円 (ドリンク代込)
※公演時間は約60分を予定しております。

3ヶ月に一度のMIST新作公演と、着物×音楽×朗読劇装奏想の2演目の脚本がすべて完成したので、ようやく脚本三昧の日々が終わりました。しんどかったけど、こんなに短期間で集中して、しかも本番を挟んでフィードバックもらいながらできたのでかなり腕が磨かれたのではないかと思います。最新作。ぜひ。ほんとジャンルとか気にせず、ぜひ。男性もたくさん見にきてくれてます。

さて、来年1月に公演する装奏想は自分が出演もするので今度は演者として、がんばらなければなりません。朗読劇だからまあいいか、と年齢詐称はなはだしい若い役なので、知らない人が遠目に見てて、あんな若い子がこの脚本書いたの?って驚かれるよう、騙されるよう、がんばります。何を。いや、演技を。

装奏想の朗読班の稽古(?)風景。来週は着物班と音楽班と合同稽古。
5人の演者。朗読ユニットTREES(寒竹、樹リューリ、柳元麻見)に、MISTから久保さんと青地さんをゲストでお迎えしています。なのでMIST公演と一緒に楽しむといっそう味わい深いかと思います。
2020年1月25日、ぜひ来てください。

朝日新聞出版のお仕事で、大阪府立大学を取材させていただきました。いつも取材をすると取材相手のファンになるのですが、今回も大阪府立大のファンになりました。


教員と学生の距離が近いのはいいな。あと、わたしが今回取材した「創薬科学副専攻」は副専攻なので薬学部じゃなくても取ることができて、しかもバイオ医薬(微生物に薬を作らせる)や、さらにその先端をいくペプチド医薬まで学べる。これからの社会に必要な力を身につけられる、とても視野の広い大学だなと思いました。

記事は朝日新聞に掲載されましたが、ウェブからも読むことができます。

こちらからどうぞ


ちなみに今回訪れたのは、地下鉄御堂筋線の端っこ「なかもず駅」にある中百舌鳥キャンパス。駅の近くにあった「さかい大谷漁港」というお店で食べた日替わりランチ(880円)の白身魚の竜田揚げがおいしかったです。今までの人生で一番おいしい竜田揚げでした。また行きたい。大阪府立大さんとまたご縁がありますように。

大型放射光施設Spring-8 の広報誌の取材・執筆を担当しました。Spring-8は、ものすごくざっくり説明するとレントゲンのすごいやつです。高い精度で物質の内部を見ることができます。

取材させてもらったのは栽培システム学が専門の稲村達也先生。遺跡を調べるというと考古学のイメージがありますが、稲村先生は農学出身。生物学も化学も物理学も駆使しながら、Spring-8の最先端の設備を使って、稲の塊の遺跡から弥生時代の暮らしを探っていきます。

理系と文系が融合した研究のお話。わくわくしっぱなしの取材時間でした。

全文はウェブで読めます。専門外の方にもわかりやすくというオーダーで書いたのですが、いかがでしょうか。また感想など教えていただけたら嬉しいです。

わたしは「社会」という教科が苦手で興味をうまくもてなくて理系に進んでしまったのだけども、いまとても面白く感じている。新鮮な気持ちで吸収している。歴史や人々の営みを知ることなしに説得力のある物語をつむぐことはできないし、物語を真摯に書こうとすればそこに関心を向けざるを得ないのに、食わず嫌いをしていた。仕事がきっかけで思わぬ視点を得ることができて世界が広がる。ライターというのは本当にありがたい仕事だなあとつくづく思います。研究楽しい。研究の楽しさを伝えるのも楽しい。

ラジオ大阪で毎週放送中のアカペラボーカルグループclearance のレギュラー番組#クリキャントークにゲストとして登場しました&します。2週に渡って登場。1週目の放送は8/13で、もう過ぎてしまったのですが関西の人はアプリradikoを使えばタイムフリー機能でいつでも聞けます。こちらからどうぞ。今回はちらっと。でもコンテンツにがっつり絡んでいます。こちらからどうぞ。

昨年の12月にライブハウスでclearanceとコラボをしたわけですが、その中に朗読コーナーがあり、ベースボーカルの森脇さん異界から降臨されたメメント・モリワキさんが作品を1つ読みました。泉鏡花の「怪談女の脚」を朗読用にわたしが少しアレンジしました。その同じ作品を今度はラジオで。ディレクターがSEなどを入れてひんやり素敵に仕上げてくれました。8/20までは聞けるので、ぜひ聞いてみてください。

怪談好きな人、低音ボイス好きな人、泉鏡花が好きな人はぜひ聞いてください。

そして8/20の24:00-24:30も、ゲスト登場します。20日はなんと「読書感想文の書き方講座」です!夏休みももうすぐ終わる時期ですが、まだ間に合う!読書感想文のコツをお伝えいたします。聞いてね。

収録打ち合わせ風景。clearanceとの打ち合わせはいつもiPad。

ひさびさにclearanceの皆さんに会えて楽しかったです!またいろんなコラボしたいねという話で盛り上がりました。そもそもわたしがBL演劇やることになったのもclearanceさんつながりだったりするので、何だかもう、人生わからないなあと思ったりします。出会った人が人生を広げてくれる。タイミングとかご縁とかいろいろあるけれど。


番組は30分なのでしゃべるのはほんの少し。で、いつものことですが、しゃべり足りなくてツイキャスをしました。ひとりで30分しゃべってます。浴衣を買ったよという日常の小話。録音こちら。耳がお暇なときにどうぞ。

次の日はMIST公演。BL不思議の国のアリス「恋のチェックメイトー殺したいほど愛してる―」の本番でした。

本番前にMISTと。おでこ出してみた。

リハーサルのときの写真。こんなお話です。

アリスが見れるのはあと1回。今度は日曜日です。
9/1(日)の15:00-16:00と19:00-20:00 大阪・日本橋です。楽しい作品に仕上がっているので、ぜひぜひ遊びに来てください。詳細・予約はこちら

そして、先日好評だった「書いてその場で演じる!演劇脚本講座」をもう一度行います。10/26(土)の14:00-16:00です。今回はMISTの5人全員がゲスト講師で参加します。予約受付中。定員がありますのでお早めに。
詳細こちら

前回のレポートこちら

9/1のアリス公演が終わったら次の作品の稽古に入るわけですが。脚本書かねば。
もちろんお仕事もせねば。毎日締切に追われていますが、何とかがんばります。

いつも応援ありがとうございます。

追記:10/26にも同じ講座をします。今度もゲスト講師でMISTが参加してくれます。お申込み受付中。詳細こちら


定期的に講座をさせてもらってる大阪・京橋のコワーキングスペースOBPアカデミアさんで、初の試み「演劇脚本講座」を行いました。1シーンを書いてもらい、さらに役者であるゲスト講師を相手に演じてみる。


妄想を膨らませて物語を書くのも、演じてもらうのも、自分で演じるのも恥ずかしいけれど、終わったあとにはみんな「あー、楽しかった!」と言ってもらえたので一安心。

脚本がどんなふうに書かれているか、そして役者がどんなふうに演じているのか、そんな話をお伝えできたかなあと思います。

ゲスト講師で来てくれたのは、わたしが脚本・演出をしている男性演劇グループMIST(ジャパントータルエンターテイメント)の3人。久保憲太郎さん、青地貴裕さん、白川優弥さん(ほかのふたりもとっても参加したがっていたけれど日程が合わなかった)。

簡単に自己紹介してもらって、前半の脚本作りは授業きいてもらって(笑)、後半はグループにわかれて作品をリーディングで演じました。脚本家の意図をくみ取るためにじっくりミーティングしてから始める3人を眺めながら、ふおお、そんなに真面目に読み取ってたのか…知らんかった…それであのすてきな演技が生まれていくのだなあ…と感心する寒竹でありました。

小説を書くときよりも脚本は人と一緒につくりあげるから、予想外の要素が入りやすい。自分ひとりでは気づかなかったことや、思わぬ発想をもらえたりする。だからとっても楽しい。大変だけど。その楽しさを体験してもらいたかったです。

MIST相手だと緊張する、女子役で書きたい、と言う方は寒竹を希望してもOKということで2人希望してくれた方がいてくれて、わたしも演じる体験できて楽しかったです。もうMISTと比べると全然へたくそなんだけど、その代わり脚本のアドバイス付き(笑)

またやりたいですね。参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。わくわくして一生懸命やってくれたおかげで、素敵な時間になりました。

写真撮って載せていい?って言ったら全員がOKしてくれた、貴重な記念写真☆ 

楽しいワークショップだったな。またやろかな。※10/26に行うことになりました


さてさて、そんなわたしたちの本領発揮。わたしが脚本・演出しMISTが演じる「BL不思議の国のアリス 恋のチェックメイト~殺したいほど愛してる~」の初回公演が7/27に大好評のうちに終演しました。


前作BLシンデレラを見てくれた人が、もっと好き!よかった!って言ってくれてほっと一安心。前作から本番6回を経て、演劇の脚本・演出のやり方がわかってきたのと、前作は初お手合わせだったMISTがここまでできるんだ~ってわかって、じゃあ、ここまでできるかな?とさらにハードルを2倍くらい上げたら、やっぱりあざやかに仕上げてくれて(ぱちぱち!)MISTのポテンシャルを前よりも生かせた劇になっているかなと思います。

そろそろ次作を考えるのだけど、次作はハードルというか棒高跳びのバーみたいな感じでがんばろうと思います。

BLアリスを見れるチャンスは残り2日!

8/10(土)公演お申込みこちら

9/1(日)公演お申込みこちら


どちらも会場にわたしはいます。とっても楽しい劇に仕上がっているので、ぜひぜひお越しください☆ 男性の方、BL未体験の方もたくさん見に来てくれていますので、えいやっといらっしゃいませ。


ブレインフィットネスバイブル 脳が冴え続ける最強メソッド

著者:髙山 雅行 、杉浦 理砂  (幻冬舎)2018年5月10日発行

脳を休めることで本来の力を取り戻すブレインフィットネスジムを立ち上げた髙山社長のコンセプトと、脳科学者の杉浦先生が膨大な研究データから導き出したメソッドを、専門外の人にもわかりやすく伝えられるように頑張って書きました。大学院で勉強したことと比較的近い分野だったので、自分のやってきたことを生かせてうれしかったです。

ライターになって初めて手掛けた書籍。著者の想いやアイデアやデータや文章を、読者に届きやすい形にして書き上げるブックライティングと言うお仕事。大変だけども、文章についても内容についても本当に勉強になる。ライターとしてステップアップするには欠かせない仕事じゃないかと思う。

タイトルとか小見出しの攻め具合は編集者さんの腕。そして、科学的であることにこだわった著者のおふたりが集めた膨大な論文の山から導き出されたメソッド。

両方があったから生まれた1冊です。ほんと、いい本。わたしもたくさん勉強させてもらいました。これを書いていくうちに、自分も脳の健康に気をつけるようになった。もし出会わなかったら無理をし続けて、健康な脳の寿命を減らしていたかもしれない。

一生モノカキをやっていきたいと思っているので、脳はメンテナンスしつつ大切にしなくては。

幻冬舎plusで本を紹介する連載もしました。全部で6回です。1~5回までは無料の会員登録をすると読めます。

脳は、寂しさにめっぽう弱い。会話や交流が認知症予防に効く意外な理由


目次や連載を見て気になった人は、ぜひ読んでみてください。


<目次>

1章 脳の不調が及ぼす仕事や人生への深刻なダメージ

2章 「ブレインフィットネス」は冴え続ける脳のための新習慣

3章 脳を理解し攻略するために

4章 有酸素運動や筋トレで脳が育つ土壌を作る

5章 知的な趣味や脳トレゲームで脳の可能性が広がる

6章 脳が冴える食事、脳が鈍る食事

7章 睡眠は記憶を整理し、老廃物を排出する時間

8章 ストレスの正体を知り、脳を守る

9章 脳のためにできることは、まだまだある

10章 脳は人とのつながりを求めている

3カ月に渡って公演したBLシンデレラ「運命のふたり 星の数ほど男はいるが俺が滾るのはお前だけ」の千秋楽を無事迎えることができました。3日間、計6回の公演でたくさんの人に見てもらうことができました。

初の脚本・演出、そして初のMISTとのお手合わせで、右も左もわからず必死でしたが、なんとか来てくれた人に喜んでもらえてよかった。

そしてMISTのみなさんが、本当に素敵な劇にしてくれた。いまもどこかの世界で、彼らが生きているような気がしている。


最後のシンデレラ、本番前の円陣(MISTのツイッターより)

MISTは毎月定期公演で、3カ月に1度、演目が変わります。変わりますって、さらっと書いたけど、つまり3カ月に1度、新作を書き下ろします。わたしが。次回は「不思議の国のアリス」をモチーフに物語をつむいでいきます。というか、月曜日、アリス初稽古なんで、脚本ができてなかったら話にならないので、がんばります!がんばります! 

MISTの今後の情報、ぜひツイッターライン@登録してチェックしてくださいね。メンバーはそれぞれ演劇などの活動もしていますので、ぜひそちらも応援してください。

新作の初お目見えは7/27です。予約開始しています。こちらからどうぞ

いやあ、定期公演、腕が磨かれるわ…。なにこの、演劇スパルタ年間。でもわたしの好きな作家は結構演劇もやっているので、これはこれで。

演劇三昧な日々を過ごしつつ、小説も何とか書きあげました。近々電子書籍でリリースされる予定です。またお知らせします。

アリス!来てね! わたしの脚本、面白いから! MISTのみなさん、演技うまいから! 楽しいよ!
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※2019/7/13追記
BL不思議の国のアリス「恋のチェックメイト~殺したいほど愛してる~」

大阪日本橋マドリガルカフェにて

昼公演15:00~ / 夜公演19:00~

7/27(土)の予約はこちら
8/10(土)の予約はこちら

不思議の国のアリスをモチーフにした演劇です。前回のBLシンデレラとがらりと変わって、また別のMISTの魅力を届けられる作品です。楽しいエンタメ作品に仕上がっています。脚本家・演出家として少しは成長できたんじゃないかな。ぜひぜひ見に来てほしいです。
7月も8月も会場にわたしはいますので声かけてくださいね!

MISTとコラボで演劇脚本講座もやります。詳細こちら

2020年1月25日(土)に朗読劇の公演をします。しかも1日2作上演。わたしは脚本・演出・出演します。

装奏想 着物とクラシックでつむぐ物語
昼の部「麗上家の義姉妹〜シンデレラより〜」
夜の部「海の国の王女〜人魚姫より〜」

2020年1月25日
イコーラムホール(近鉄 若江岩田駅すぐ)
一部 3500円
通し券5000円
通し券は着物でご来場割引(-500円)あり。

朗読キャストはナレーターと小説家で構成された朗読ユニットTREES(樹リューリ、柳元麻見、寒竹泉美)に、MISTから青地貴裕、久保憲太郎。全部で5人で2公演します。どちらも5人フル出演します。

女ふたりしかいないからね。どちらかが人魚姫でどちらかがシンデレラだよ。脚本も演出も楽しみだけど、演者をやるのがひさしぶりで楽しみです。

しかも今回の朗読劇は、和装着装士と演奏家のユニット「kimono orquesta 」とのコラボレーション。

衣装も音楽も楽しむ総合エンターテインメントに仕上がるよう、脚本をせっせと製作中です。

朗読班の稽古も始まりました。
あ、これは休憩中。
まだまだ先ですが、大きな会場での大きなイベントなので見に来てくれるかどうか、今からハラハラなのです。

大きな大きな挑戦。誰も見たことのない舞台になると思います。どうか、よろしくお願いします。見に来てください。
2019年8月3日(土)14:00-16:00に大阪ビジネスパークにあるコワーキングスペースOBPアカデミアさんで、演劇脚本のワークショップを行います。

OBPアカデミアさんでは、毎月のように小説講座も文章講座もライター講座も映画の脚本の解説もやらせてもらっているのですが、次は初の試みです。しかも書くだけでなく、演じる!

男性演劇グループMISTをゲスト講師に迎え、書いて演じるワークショップを行ないます。

うまくできなくても大丈夫。物語を書くのも、自分が書いたのを演じてもらうのも、そして自分が演じてみるのも、とっても楽しいです。フルコースで全部経験したわたしが言うので間違いないです(笑)

このワークショップのゴールは、実際に上演できる脚本の感覚をつかむこと。書くのは1シーンだけですが、演じてみることで、きっと新たな発見があると思います。

脚本を書きたい人だけでなく、小説を書きたい人にもおすすめです。セリフや人物作りに大きなヒントになると思います。

登場人物ふたりのシーンを書いてもらい、講師が相手役をつとめます。MISTから3人、そしてわたしが加わって、4つのグループにわかれてリーディング(動作なし)で演じます。お好きな講師をお選びください。均等に割るので集中したらじゃんけんで。

20名限定で増席はありませんので、気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね。

演じるってなんだろ。本当に不思議だ。でもなんだか原始的なDNAに埋め込まれてる行為のような気がする。人間になる前からやっている気がする。こんなことでもないと、経験できないじゃないですか。劇団に入るのも大変だし。というわけで、気になる人はぜひやってみましょう。わたしが案内するので大丈夫!大丈夫!

MISTの公演(わたしは脚本・演出担当)の本番日も迫ってきました。BL不思議の国のアリス。笑ってドキドキしてホロリとくる夏にぴったりの元気になるエンタメ作品に仕上がりつつあります。

7/27の公演のお席は残りわずか。そして8月の受付も始まりました。公演を見てから講座を受けると、講座が3倍面白いです。ぜひ。

7月公演お申込み (7/27 15:00-16:00/ 19:00-20:00)

8月公演お申込み (8/10 15:00-16:00/ 19:00-20:00)
稽古も真面目にやってます。演出は稽古時間全部アドリブって感じ。すごく頭を使う。やってもらって、何か違うと感じたら、何が違うのかを言語化して、それがどうしたら改善されるのか考えて、それをどうやったら伝わるかも考えて言葉にする。
うまく行くときもあるし、うまくいかない時もある。わたしが伝えられないときもあるし、役者さんが受け取れないときもある。でもお互いにいいもの作ろうとして、相手の思いを汲み取ろうとして、意見を交わしていく。そんな作業が本番のお芝居で結実します。

どんな味わいの果実になったか、ぜひ見に来てください。
MISTに混じってみた。
本番は7月も8月もわたしはいますので、ぜひお声かけてください。客席らへんをうろうろしてます。