稲盛財団の公式サイトのコンテンツ作成のお手伝いを、チーム・パスカルのメンバーでさせていただきました。
稲盛財団は京セラ名誉会長の稲盛和夫氏によって設立された公益財団法人で、研究助成や社会啓発などを行っています。これまでにもたくさんの研究者が助成を受け、数々の成果が生み出されてきました。そんな稲盛研究助成を受けた研究者から構成される「盛和スカラーズソサエティ(Seiwa Scholars Society)」。略して3S。
そんな3S研究者の活躍を紹介するのが新連載「3S研究者探訪」です。
わたしの担当は東北大学金属材料研究所の梅津理恵教授。金研は、以前、高梨弘毅先生を取材させてもらったことがあって、そのときは仙台駅でお寿司と牛タンとずんだシェイクを堪能した(※ひとりで)のですが、今回はコロナ禍ということでZOOM取材で残念。
でも、梅津先生のキラッキラなパワーがオンライン越しでもがんがん伝わってきて、とても元気をもらいました。
研究内容は難しいけれど、実際に実験をしている梅津先生の口から語られると、わくわくして世界が広がっていく。その興奮や魅力を少しでも記事で伝えられていたら幸いです。
3S研究者探訪 #01 梅津理恵
デバイス革命の鍵を握るハーフメタルの電子を視る
─理論と応用の間をつなぐ基礎研究の底力─
※今回3つの記事が同時にアップされました。ほかの2つの記事はパスカルの大先輩の大越さんと竹林さんが担当。とても面白いのでぜひ。
3S研究者探訪 #02 西浦博 (大越さん担当)
数理モデルで新型コロナの流行を分析、感染症との戦いの最前線
─人々の行動変容までを関数に入れた感染症モデル化の試み─
3S研究者探訪 #03 赤石大輔 (竹林さん担当)
共に学び、未来を創る
─ 芦生の森と美山の里をつなぐ新たな研究アプローチ ─
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