毎年、年に1回3月頭にやらせていただいている東京藝術学舎での2日間連続講義を2019年もやります。募集が始まったのは11月初めだったのですがすぐに満席になってしまい、慌てて増席してもらってこれなら当分埋まらないと思っていたのですが、今日見たら「残席僅か」になっていました。気になる方、お早めにどうぞ。
「小説講座 小説の書き方1から10まで」
場所:京都造形芸術大学外苑キャンパス(※東京)
(最寄り駅 JR「信濃町」、東京メトロ「青山一丁目」分)
日時:2/23(土)~24(日)※2日間連続講座
<内容>
2/23(土)11:00~ 17:00
小説とはいったい何かを考えながら、登場人物・ストーリー・描写・構成など、小説を書くために必要な要素に必要な技術を解説し、ミニワークで身につけてもらいます。
11:00-12:20 小説とは何かを考える
13:20-14:40 心の描写に挑戦する
14:50-16:10 登場人物のつくり方・育て方
16:20-17:00 魅力的なセリフはどうやって生まれるのか
2/24(日)9:30~ 16:10
フィクションの物語を紡ぐ意味やその効果を考えながら、1つの物語を作り上げてもらいます。物語の立ち上げ方、伝え方、小説という形にまとめる方法などを解説しながら短い作品を書き上げてもらいます。
09:30-10:50 設定を書かずに伝える描写の技術
11:00-12:20 ストーリーのつくり方・育て方
13:20-14:40 構成の仕方
14:50-16:10 短編小説を書きあげる
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1月は大阪で講座をします。前回やって講評だった「童話・児童文学」を書いてみようという講座です。今の自分とは全く違う子供の心と体になって書いてみることで、小説を書くことを基本から見つめなおす講座です。
(11月開催したものと内容同じ)
場所:OBPアカデミア(最寄り駅 JR京橋駅)※大阪
日時:1月11日(金)19:00-21:00
子供の目と子供の体と子供の心を使って物語をつむぐ児童文学は、実はとても書くのが難しいジャンルです。でも想像力さえ働かせるのをさぼらなければ誰でも取り組むことができます。小説の基本的な技術をお伝えしながら、最終的に、子供が主人公の物語をひとつ仕上げます。講座が終わったらきっと世界の見え方が変わっているはず。
申し込み・詳細はこちら。
OBPアカデミアさんではほぼ毎月講座をやっていますが、12月は映画「京都メロウ~金魚のこいびと~」を題材にシナリオ講座をやりました。
限られた予算と人員で京都の名所を物語に組み込んで映画を作っていくためには、シナリオの工夫が必須。でもその難しい条件をクリアしようと知恵を絞るからこそ、新たなものが生まれてくる、みたいなことを話しました。
映画のほうはイオンシネマ京都桂川の上映を終えて、次の上映に向けて準備や交渉を進めています。クラウドファンディングのリターンは1月末を目標に準備をしていますので、もう少しだけお待ちください。
写真は打ち合わせのあとの晩御飯。
次に映画館で上映できるのは、早くても春になるかもしれません。
見逃したのに、見たかったのに!という人は2月に京都で上映イベントを行いますのでそちらをぜひチェックしてください。わたしは東京で講座なので行けないのですが…(涙)
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(仮)京都メロウファン感謝祭
2019年2月24日(日)
13:30~18:00頃、終了予定。
京都メロウ上映/監督がボーカルをつとめるmocaのライブ/簡単なパーティー
参加費 2,500円(税込)
開催場所:集酉楽(しゅうゆうらく)サカタニ 楽々ホール
住所:京都市東山区七条通本町西入る日吉町222 (七条京阪東へ徒歩1分)
お問い合わせ:電話 075-561-7974
わたしにメールやSNSで連絡してくれてもお席お取りおきしておきます!
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来週23日(日)12:30~はclearanceとのライブ!ぜひこちらも来てください!絶対楽しいんで!お待ちしています~!!詳細こちら。
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