舞台出演|【脚本・出演】着物×音楽×朗読劇「装×奏×想」2020年1月25日(土)

メリークリスマス。12/25です。わたしが脚本・出演をする着物×音楽×朗読劇の公演日のちょうど1か月前になりました。ブログできちんと告知しなければと思いながら、全然余裕がなくてようやくようやく書くことができます!どんな公演か、語り尽くしますので、よかったらお付き合いください。

まずは、わたしの朗読劇を見たことがない方はこちらを見るとわかりやすいかも。今朝、iPhoneでさくっと作りました。過去の公演ビデオを見つつのわたしの解説です。
ビデオでは左から2番目。斜陽のかず子役がわたしです。一番左が樹リューリさん。一番右が柳元麻見さん。わたしの右隣がゲストの沼田俊也さん。

今回の装×奏×想では樹さん、柳元さんに加えて、男性演劇グループMISTの久保憲太郎さんと青地貴裕さんをゲストに迎え5人のキャストでお届けします。MISTはわたしがBL演劇の脚本・演出を手掛けたグループでそのご縁で出演をお願いしました。BL演劇レポートこちら


久保憲太郎さんのコメント

青地貴裕さんのコメント

柳元麻見さんと樹リューリさんのコメント(?) 

朗読班はこんな個性豊かな人たちでお届けします。

はい。これでまだ半分です。聞いて。今回の公演は生演奏に合わせて着付けパフォーマンスを魅せるパフォーマンスグループ「kimonoオルケスタ」とのコラボレーションなのです。

kimonoオルケスタは1級着付け技能士の国家資格を持つ着付士とプロの音楽家によるパフォーマンスグループ。2017年9月18日に国立文楽劇場(!)で「装×奏 着物とクラシックの饗宴」を開催。東京キモノショー2017パフォーマンスステージ公演や、きものサローネ2017 j-culture2020ステージでの演奏・モデル着付けを担当。海外の記者にも取り上げられています

今回、わたしが朗読班を率いて加わったことで、「装×奏×想~着物とクラシックで紡ぐ物語~」が生まれました。

着物もクラシックも敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、彼女たちのパフォーマンスを見ると世界がぱあっと広がります。着物も音楽もこんなに自由でこんなに素晴らしいんだなって思う。本当に稽古していていつもしみじみ思う。クラシック音楽の生演奏のよさと、脈々と日本人が受け継いできた着物のよさを今回知ったことは、これからのわたしの人生を豊かにすると思う。好きな人はもちろん、普段触れる機会がない人も見てほしい。

着物班は演者の衣装を考案し着付けを担当するだけでなく、舞台上でもパフォーマンスを魅せてくれます。音楽班は物語に合わせて選曲してくれ、物語やパフォーマンスに合わせて生で音色を奏でてくれます。

さらに当日はヘアメイクアップアーティストの長岡耕二さんがキャストのヘアを担当してくれます。すごい豪華すぎて鼻血が出る。


あとファッションショー的な要素もあって、モデル役を務めてくれるのも才豊かな素敵な美女ばかり。

松本智衣さん(着付け講師「着付け教室るりいろ」)

林田あゆみさん(女優)

和田明日香さん(タレント イズム所属)

そうそうたるメンバーの中でなんかちんちくりんですみません…ががががんばらねば。

あ、脚本だけでなく出演するんで!そこのところよろしく。演劇斜陽以来の2年ぶりの演技だよ…。今必死です。

小説家デビュー10周年にふさわしい公演ではないでしょうか。唐突にぶっこんできましたが、ええ、お祝いがてら見に来てくれるよね?


2020年1月25日(土)東大阪市 イコーラムホール(近鉄 若江岩田駅の目の前の建物)

 昼の部 13:30~ 「麗上家の義姉妹~シンデレラより~」

 夜の部 17:30~ 「海の国の王女~人魚姫より~」


1公演3500円。通しチケット5000円
(※通しチケットだけ着物来場特典あり。当日受付で500円バック)


通しで見てくれる方は間の時間がちょっと空いてしまいますが(昼の部のあとは演者たちは着替えと次の準備で出て来れません!夜の部のあとはご挨拶できます!)、会場前で楽しいバザールも開催しています。


・きもの古今堂(リサイクル着物販売)

・まめるり&夜露日(和小物)
・グルテンフリーcafe farine (軽食おにぎり)

・サム子(開運メイク・お化粧直し)

・癒しの木(ハンドリフレクソロジー・ヘッド&ショルダ・肩甲骨はがし)
・ウジャ・ワールド(まめわんこと和装バッグ)
・がま口きものen (オリジナルがま口の販売)

・創作和小物 和秀(オリジナル和風アクセサリー)

・ひとつぶのむぎ(焼き菓子)

・KIRU×kiRu(柄足袋、和装小物、リバーシブル半幅帯)


ロビーでは飲食できます。また休憩室もご用意しています(会議室ですが)。

同じ建物の1階には飲食スペース付きのパン屋もあります。駅周辺カフェ・お食事マップも当日お配りします。

1日楽しんでいただけたら幸いです!

ご予約は出演者に直接言ってもらうか、ネット経由ならこちらのアドレスからお願いします。

いやはや、2演目同時上演で、脚本で演出で出演とか、するものじゃないね!死ぬ! めっちゃ忙しいけれども、でもその分、寒竹成分の濃厚な作品に仕上がっていると思います。二度とできない舞台。来年は公演はこれだけですよ。もう当分の間「来て来て」って言わないから、来てください。お願いします…!最後のお願いです!

いやはや、規模がでかいから大変よ。予算が…w これ終わったら当分引きこもって小説書く。たぶん…たぶん。

公式ページはこちら公式ツイッターでわたしもときどきつぶやきます。2号って署名してあったらわたしです。

小説と科学を書く人― 寒竹泉美

小説家/ライター 寒竹泉美のウェブサイトです。近況報告やお知らせ、仕事など。

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