調剤コスメを通して、自分らしく、美しく、自信のある女性を増やしていくことを目指している「日本調剤コスメ協会」さんのウェブサイトのコンテンツのお仕事をしました。
コスメのお仕事!嬉しい!しかも今回は理系ライターとしてというより小説家としての寒竹さんに依頼したいと言ってもらえました。
というのも、理系ライターになる前からの知り合いで、小説家としてLINEスタンプの紹介記事を書いたり、結婚式のお客様に合わせたストーリーを考えたりと、面白いお仕事をさせてもらったのですが、ひさしぶりに声をかけてもらって、調剤コスメのブランド「mellow lab」の起ち上げにあたって、開発ストーリーを物語風にまとめてくださいというご依頼。しかも、メロウラボの調剤コスメの大きな特徴となる「プラセンタ」の開発者と原料とコスメの工場がある北海道へ一緒に取材!
去年の12月に行ってきました。工場のある場所は北海道の白老町ですが、せっかく来たなら泊りはそこから近い登別温泉に。ということで修学旅行みたいにワイワイしながら泊りました。
ビュッフェ式のごはんもおいしかった。たくさんは食べられないので、全員で情報交換をしあい、これだけは外せないというものだけを選びつつ。これは朝ごはん。いくら食べ放題。
あとmellow labのコスメを製造するDMAさんが経営する KOJOHAMA CAFE (白老)で、たらこパスタと牛すじカレーをいただきました。もうね、たらこもバターも牛すじもふんだんに使いすぎ(笑)おいしすぎ。北海道め。
なぜ工場が北海道にあるのかというと、原料となるプラセンタが豚や牛の胎盤から作られているから。豚や牛を飼育している畜産農家の近くに工場を置くことで、新鮮な胎盤を手に入れることができるのです。
そして美容液のベース成分の84%が生プラセンタという、他は真似ができない調剤コスメができあがるのでした。水の代わりにプラセンタ。
最近よく若返ったって聞かれるけど、これのおかげですな。もう40代になって人生折り返し地点なので、ここからは毎年若返っていこうと思います。折り返し地点だからね。
…って、いつまで経っても仕事の紹介にならないじゃないか。次の2つの記事を担当しました。
開発ヒストリー 生プラセンタが誕生するまで
業界的に不可能だといわれていた非加熱の「生」プラセンタをどうやって実現したのか。研究者にお話を聞いて開発ストーリーをつむぎました。
調剤コスメへの想い
若くして起業し、結婚式のプランニングや子連れのファミリーのコミュニティ作りや1コイン撮影会などを行うスマイルストーリー代表の中野莉那さんと、大手化粧品メーカーの原料や自社コスメブランドで数々の経験と実績を積み、生プラセンタの独自の製造技術を持つDMA代表の檞将彦さんの対談です。ふたりの人生の遍歴が本当に面白くて、書ききれなかったのですが、ぜひぜひ、読んでみてください。
名古屋の方は実物を試すこともできるそうです。→こちらの記事がわかりやすいです。
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