編集協力|『「答えを急がない」ほうがうまくいく』三浦麻子・著(日経BP)いつもは理系の仕事が多いのですが、ご縁があって以前から興味があった「社会心理学」のブックライティングを手がけました。『「答えを急がない」ほうがうまくいく あいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学』三浦麻子 | 2025/2/13著者の三浦麻子先生はバリバリ現役の大阪大学の社会心理学者。日常の中の人々の相互作用が生み出すさまざまな現象やコミュニケーションの在り方などが興味の対象。心の病を主に扱う臨床心理学と違って、社会心理学は社会生活を普通に送っている多数派の人たちが研究対象。コロナ禍で人々が変な行動をし始めたのは、なぜか。なぜ、私たちは答えを急いでしまって間違った判断をしてしまうのかなど、身近な問題をたくさん取...12Feb2025TOPライター
取材・執筆|大阪大学 IFRec 広報誌 2022~大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFRec)が発行する広報誌「OU RESEARCH TODAY」の座談会記事の進行・執筆と研究紹介の校正を担当しました。コロナ禍で立ち上がった分野を超えた組織「チーム阪大」が起点となり、感染症に対抗するためのさまざまな取り組みや研究が展開されている様子を、それぞれの分野の大ベテランの先生たちに話してもらう豪華な座談会。2022年から年1回発行されていて、発行時から携わらせていただいています。2022年は3人の先生の座談会、2023年は4人、2024年は5人…2025年は?(笑)研究紹介も親しみやすいイラスト入りで簡潔に紹介されています。こんな研究が進んでいるのなら未来は明るいかも!という気に...30Jan2025TOPライター
【受付中】NHK文化センター梅田教室で文章講座をします2023.10.1更新4月から月1で続けてきて計6回の講座が、9月末に無事終わりました!少人数でいろんな人に出会えてとても楽しかったです。パワーポイントを映写して授業をしたり、黒板に書きながら解説したり、添削したエッセイを配ってみんなで共有したり。いろいろ試してみました。この写真は受講してくれたプロカメラマンの松村シナさんが記念に撮ってくれました(笑)シナさんは、京都でカメラ教室をしていて、わたしが通っていたのだけど、今度はわたしの教室に来てくれたのでした(シナさんの教室はアットホームで超おすすめです)。01Oct2023TOP講師
取材・執筆|稲盛財団 3S研究者探訪 担当記事一覧(随時更新)稲盛財団は京セラ名誉会長の稲盛和夫氏によって設立された公益財団法人で、研究助成や社会啓発などを行っています。これまでにもたくさんの研究者が助成を受け、数々の成果が生み出されてきました。そんな稲盛研究助成を受けた研究者から構成される「盛和スカラーズソサエティ(Seiwa Scholars Society)」。略して3S。そんな3S研究者の活躍を紹介するのが連載「3S研究者探訪」の取材/執筆を2021年の立ち上げのときから担当させてもらっています。始まった当初はコロナ禍だったので、オンライン取材ばかりでしたが、コロナが明けて初めて、現地取材にも行ってきました。「3S研究者探訪」という企画なので念願の訪問です。助成を受けた先生方がどんなと...28May2023TOPライター
取材・執筆|SPring-8 NEWS 担当記事 一覧(随時更新)世界最高峰レベルの大型放射光SPring-8の広報誌「SPring-8 NEWS」の研究成果・トピックスコーナーの取材・執筆を2019年から担当させてもらっています。数が多くなってきたので、このスレッドにまとめていこうと思います。ちなみにSPring-8は電子を高速で発射して強い電磁波で曲げることで、いろいろなエネルギーの光線をとりだせる装置です。その光線を使って原子より小さなものを「見る」ことができる、日本が誇る、すごい施設なんです。このSPring-8を利用してどんな研究成果が出ているのかを、研究者に取材して、高校生にもわかるように解説する記事を担当しています。わたしの仕事の中で最も難易度が高いかもしれない…。そんなお仕事を年に...28May2023TOPライター
共著新刊『幸せになる、健康資産』(ダイヤモンド社)発売2022年9月28日に新刊でました。ライターのお仕事として依頼いただきましたが、わかりやすく伝えるために小説で書こうということになり、共著者となりました。ふふ、医学博士が何か役に立った。どーん。こんな表紙ですが、中身は全部小説です。11Oct2022TOP小説家ライター
漫画原作・本文執筆|学習漫画『ぼくらの感染症サバイバル』(いろは出版)人類が感染症と戦ってきた歴史が、漫画とイラストで楽しくわかる本『ぼくらの感染症サバイバル 病に立ち向かった日本人の奮闘記』の漫画原作と本文執筆を担当しました。漫画の絵は佳奈さん、本文の絵は大原沙弥香さん、監修は医療社会学が専門の香西豊子先生です。全部の漢字にふりがなが振ってある総ルビ仕様で、小学校高学年から楽しんでもらえます。友人の10歳の子もあっという間に読んでたから、漫画好きの子なら、10歳から大丈夫かも。『ぼくらの感染症サバイバル 病に立ち向かった日本人の奮闘記』28Dec2021TOP小説家ライター