中高生に学問の魅力を届ける「ちくまプリマ―新書」。わたしはこのレーベルが好きで、好きな著者がプリマ―で書いていたら必ず読んでいます。そんなちくまプリマーでライターとしてお手伝いしました。
すでに自著が2冊ある渡辺先生なので、わかりやすく届けられるよう、がんばりました。あと、渡辺先生がちゃんと他の本にはない要素もつめこんでいたので、他の本を読んだ人にも楽しんでもらえると思います。
意識の何が不思議なのか、それがわかったとき、ちょっとぞくっとするような快感がありました。ぜひぜひ、それを味わってもらいたいです。
意識の不思議 渡辺正峰 著(ちくまプリマー新書)
これで請け負っていたブックライティングは一段落。すごく大変だったけれど、いろんな著者さんやいろんな編集者さんとお仕事できて、すごく勉強になりました。
サイエンスライターの仕事は続けるのだけども、著者の話を聞いて代わりに本を書く仕事(ブックライティング)はしばらくはやめて、自分の小説や自著を書いていきたいなあ思っています。
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