編集協力|『意識はどこからやってくるのか』信原幸弘・渡辺正峰 著(早川書房)ここでのお知らせが遅れましたが、2025年2月に、ブックライティングした本がハヤカワ新書から出ました。ハヤカワ新書は早川書房で2023年6月に創刊されたばかりのニューフェイス。後発組だからこその尖った面白いラインナップの本が続々と刊行されています。『意識はどこからやってくるのか』 信原幸弘・渡辺正峰 著 2025年2月19日発売19Feb2025TOPライター
編集協力|『「答えを急がない」ほうがうまくいく』三浦麻子・著(日経BP)いつもは理系の仕事が多いのですが、ご縁があって以前から興味があった「社会心理学」のブックライティングを手がけました。『「答えを急がない」ほうがうまくいく あいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学』三浦麻子 | 2025/2/13著者の三浦麻子先生はバリバリ現役の大阪大学の社会心理学者。日常の中の人々の相互作用が生み出すさまざまな現象やコミュニケーションの在り方などが興味の対象。心の病を主に扱う臨床心理学と違って、社会心理学は社会生活を普通に送っている多数派の人たちが研究対象。コロナ禍で人々が変な行動をし始めたのは、なぜか。なぜ、私たちは答えを急いでしまって間違った判断をしてしまうのかなど、身近な問題をたくさん取...12Feb2025TOPライター