取材・執筆|ネット小説大賞 コンテンツ作成(スターツ出版へインタビュー)いつも理系なライター仕事ばかりがほとんどなのですが、バックグラウンドは小説家なので、文芸分野は大好物です。日本最大級のライトノベルの文学賞「ネット小説大賞」さんのコンテンツ作成のお手伝いをしました。【選考のポイント】スターツ出版の<3レーベル>に突撃インタビュー!「スターツ出版文庫」「ベリーズ文庫with」「BeLuck文庫」2025.06.27 00:42
編集協力|『意識はどこからやってくるのか』信原幸弘・渡辺正峰 著(早川書房)ここでのお知らせが遅れましたが、2025年2月に、ブックライティングした本がハヤカワ新書から出ました。ハヤカワ新書は早川書房で2023年6月に創刊されたばかりのニューフェイス。後発組だからこその尖った面白いラインナップの本が続々と刊行されています。『意識はどこからやってくるのか』 信原幸弘・渡辺正峰 著 2025年2月19日発売2025.02.19 12:36
編集協力|『「答えを急がない」ほうがうまくいく』三浦麻子・著(日経BP)いつもは理系の仕事が多いのですが、ご縁があって以前から興味があった「社会心理学」のブックライティングを手がけました。『「答えを急がない」ほうがうまくいく あいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学』三浦麻子 | 2025/2/13著者の三浦麻子先生はバリバリ現役の大阪大学の社会心理学者。日常の中の人々の相互作用が生み出すさまざまな現象やコミュニケーションの在り方などが興味の対象。心の病を主に扱う臨床心理学と違って、社会心理学は社会生活を普通に送っている多数派の人たちが研究対象。コロナ禍で人々が変な行動をし始めたのは、なぜか。なぜ、私たちは答えを急いでしまって間違った判断をしてしまうのかなど、身近な問題をたくさん取り上げています。2025.02.12 23:45
取材・執筆|大阪大学 IFRec 広報誌 2022~大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFRec)が発行する広報誌「OU RESEARCH TODAY」の座談会記事の進行・執筆と研究紹介の校正を担当しました。コロナ禍で立ち上がった分野を超えた組織「チーム阪大」が起点となり、感染症に対抗するためのさまざまな取り組みや研究が展開されている様子を、それぞれの分野の大ベテランの先生たちに話してもらう豪華な座談会。2022年から年1回発行されていて、発行時から携わらせていただいています。2022年は3人の先生の座談会、2023年は4人、2024年は5人…2025年は?(笑)研究紹介も親しみやすいイラスト入りで簡潔に紹介されています。こんな研究が進んでいるのなら未来は明るいかも!という気になります。WEBでもPDF版を読めますので、ぜひ見てみてください。▶OU RESEARCH TODAY 2022 「大阪大学はCOVID-19にどう立ち向かったのか」▶OU RESEARCH TODAY 2023 「新たな感染症に備える!」 ▶OU RESEARCH TODAY 2024 「異文化融合の可能性を追求する」ちなみに2022年は、座談会を進行しているわたしもなぜか写真に写っておりまして…。あまりにも適当な格好と適当な髪形すぎて、悶絶しました。取材する側のときは余裕がないから格好とか構っていられないんです…! いや、反省しました。ちゃんとします。しましょう。2025.01.30 00:40
【受付中】NHK文化センター梅田教室で文章講座をします2023.10.1更新4月から月1で続けてきて計6回の講座が、9月末に無事終わりました!少人数でいろんな人に出会えてとても楽しかったです。パワーポイントを映写して授業をしたり、黒板に書きながら解説したり、添削したエッセイを配ってみんなで共有したり。いろいろ試してみました。この写真は受講してくれたプロカメラマンの松村シナさんが記念に撮ってくれました(笑)シナさんは、京都でカメラ教室をしていて、わたしが通っていたのだけど、今度はわたしの教室に来てくれたのでした(シナさんの教室はアットホームで超おすすめです)。2023.10.01 05:10
デビュー作紹介「月野さんのギター」(講談社)記念すべきデビュー作です。講談社Birthという今は亡き賞で大賞を取り、書籍化してもらいました。現在は絶版になっており、紙の本は古本でしか買えません(見つけたらぜひ救出してください)。電子書籍はKindleで読むことができます。出版社にも在庫はなく、増刷する可能性はゼロと言われたので、契約を更新せず、全ての権利を作者が持っています。個人ブログnoteに、全文公開しています。横書きでもよければ、こちらから無料で読めます。2023.07.02 15:11
取材執筆|NewsPicks「ディープな科学」2021年の終わりくらいから、経済系メディアNewsPicksのオリジナル記事シリーズ「ディープな科学」の取材・執筆を担当させてもらっています。普段は研究所や大学の広報のための記事が多いので、NewsPicksは読者層がちょっと違う。しかもコメント機能があって、どんな人がどんなふうに感じたか、SNSのように反応が見えるのです。どの仕事も一般の人に届くように、と思いながら書いているけれど、直接反応をもらう機会はほとんどないので、なかなか新鮮です。わたしは歴史も経済も政治も疎すぎるので、NewsPicksのいろいろなコンテンツで今までと違う視点をもらっています。仕事で世界が広がっていく。有料会員しか全文読めませんが、もし会員の方がいらっしゃったら、ぜひご覧ください。会員じゃなくても記事の表紙イラストは見れるので、ぜひぜひ。実験のグラフや図示のイラストもおしゃれでわかりやすくて面白い。科学を楽しく伝えるのにイラストっていいなと思いました。また記事を書かせてもらったらお知らせします。----------------------2023年6月4日UP記事僕が富豪と一緒に「超深海」に潜ったわけアメリカ人の富豪と国際研究グループのタッグで成し遂げられた日本の超深海調査について、日本研究チームの代表を務めた東京海洋大学の北里洋・特任教授にインタビューをしました。2022年10月16日UP記事空気を読んで笑うアンドロイドは、人間の友になり得るかアンドロイドERICAに相手の笑いに合わせて笑う「同調笑い」を搭載した京都大学大学院情報学研究科の井上昂治助教、Divesh Lala特定研究員、河原達也教授の記者会見を取材しました。2022年9月2日UP記事【社会心理学】カルトは、こうして人を「支配」するカルト宗教のマインド・コントロールを研究してきた立正大学教授の西田公昭氏に、カルトにはまる人々の心理について解説してもらいました。2022年3月6日UP記事なぜ、他人を搾取するのか。サイコパスの脳と行動原理感情や意思決定の背後にある脳と身体のメカニズムを研究している名古屋大学教授の大平英樹先生に、サイコパスとはどういう人々なのか、解説してもらいました。2022年1月14日UP記事【最新研究】遺伝子操作で老齢マウスの脳が若返った京都大学ウイルス・再生医科学研究所の影山龍一郎先生の最新研究を取材・解説しました。2021年11月14日UP記事【最前線】「アイドリング中」の脳は何をしているのか人間の創造性の秘密に分子レベルで迫ろうとしている富山大学アイドリング脳科学研究センターのセンター長を務める井ノ口馨先生を取材しました。(随時追加していきます)2023.06.21 13:20
【満員御礼】小説講座開催|2023年9月2-3日大阪にてl※2023年の夏の大阪の講座は終了しました。ありがとうございました!講座でもらった質問はYoutubeで答えています。2023.06.17 07:17
取材・執筆|国立大学附置研究所 研究者インタビュー 担当記事一覧(随時更新)全国の国立大学にはそれぞれ附置研究所がいくつか設置されています。略して附置研。付属ではなく附置なのがポイント。大学から独立した施設で、大学の枠を超えて全国の研究者が共同利用できる専門性の高い研究所です。全国に100くらいあるのですが、わたしの所属する理系ライター集団チーム・パスカルのメンバーが手分けをして訪問取材をして、国立大学附置研究所・センター会議のHPに載せる記事を書いています。わたしがパスカルに入って最初の仕事も附置研でした。国立大学附置研究所 研究者インタビュー 記事一覧 それぞれの附置研から研究者を選んでもらって、研究内容と研究者の人柄がわかるように深くてワクワクする記事を目指しています。現地にはカメラマンと2人でいって、自分でディレクションをしないといけないので、なかなかハードなお仕事。てか、ライターなりたてのわたしをいきなり鳥取の研究所にひとりで送り込むパスカル先輩方。鬼。嘘。圧倒的な信頼感よ。大きな懐よ。全国に出張できて、いろいろなカメラマンに出会うことができるのが、附置研の仕事の魅力のひとつ。仲良くなったカメラマンの吉岡小百合さんが、取材風景を撮ってくれた。嬉しい。2023.05.29 05:30
取材・執筆|稲盛財団 3S研究者探訪 担当記事一覧(随時更新)稲盛財団は京セラ名誉会長の稲盛和夫氏によって設立された公益財団法人で、研究助成や社会啓発などを行っています。これまでにもたくさんの研究者が助成を受け、数々の成果が生み出されてきました。そんな稲盛研究助成を受けた研究者から構成される「盛和スカラーズソサエティ(Seiwa Scholars Society)」。略して3S。そんな3S研究者の活躍を紹介するのが連載「3S研究者探訪」の取材/執筆を2021年の立ち上げのときから担当させてもらっています。始まった当初はコロナ禍だったので、オンライン取材ばかりでしたが、コロナが明けて初めて、現地取材にも行ってきました。「3S研究者探訪」という企画なので念願の訪問です。助成を受けた先生方がどんなところでどんなふうに研究をしているのかがわかって、とても感慨深かったです。この写真は、北海道の室蘭で海藻の研究をしている長里先生。後ろに写っている浜辺で海藻を採取しているそうです。2023.05.28 22:00
取材・執筆|SPring-8 NEWS 担当記事 一覧(随時更新)世界最高峰レベルの大型放射光SPring-8の広報誌「SPring-8 NEWS」の研究成果・トピックスコーナーの取材・執筆を2019年から担当させてもらっています。数が多くなってきたので、このスレッドにまとめていこうと思います。ちなみにSPring-8は電子を高速で発射して強い電磁波で曲げることで、いろいろなエネルギーの光線をとりだせる装置です。その光線を使って原子より小さなものを「見る」ことができる、日本が誇る、すごい施設なんです。このSPring-8を利用してどんな研究成果が出ているのかを、研究者に取材して、高校生にもわかるように解説する記事を担当しています。わたしの仕事の中で最も難易度が高いかもしれない…。そんなお仕事を年に3~4回。とても鍛えられています。普段は生命科学系のお仕事が多いのですが、SPring-8 NEWSでは、物理、化学、生物、工学と、さまざまな分野の取材があって、大変だけど、勉強になるのでした。というわけで、更新された記事の一覧をここに貼っておきます。記事へのリンクと、執筆日記を書いた場合はブログのリンクも貼っておきます。(※SPring-8 NEWSは冊子として関係箇所に配布されていますが、ウェブでも全文見ることができます)。-------------------------2019年・98号「古代米の塊に刻まれた弥生時代の人々の暮らし」奈良県立橿原考古学研究所 稲村達也 特別指導研究員(京都大学名誉教授)インタビュー 記事/ブログ2020年・100号「SPring-8で解き明かす生物大量絶滅の謎」筑波大学生命環境系 丸岡照幸 准教授インタビュー 記事/ブログ・101号「SPring-8で見えた巨大分子の二重ドーナツ型構造」東京都立大学 理学研究科 伊與田正彦 名誉教授・客員教授インタビュー 記事・102号「高機能フッ素樹脂コーティングの密着性向上メカニズムに迫る」住友電気工業株式会社 研究開発本部 解析技術研究センター 久保優吾さんインタビュー 記事/ブログ2021年・103号「考古美術品の失われた過去をSPring-8で取り戻す」岡山市立オリエント美術館 四角隆二 副主査学芸員 インタビュー 記事/ブログ ・104号「タンパク質は体の中でどのように動いて機能を発揮しているのか」東京大学新領域創成科学研究科 基盤科学研究系物質系専攻 佐々木 裕次 教授 インタビュー 記事・106号「脂質分子の運動が膜の機能の鍵を握る 中性子とX線で測定したモデル細胞膜の粘度」米国標準技術研究所中性子研究センターとメリーランド大学物質科学工学科及びデラウェア大学物理・宇宙物理学科に所属する長尾 道弘さんインタビュー 記事2022年・107号「粘土に吸着されるカフェインの様子をリアルタイムで解析 溶液中の粉末をSPring-8の放射光で結晶構造解析する」信州大学 学術研究院工学系 岡田 友彦 准教授インタビュー 記事・108号「金属の破壊が起こる仕組みをSPring-8で明らかにする」京都大学大学院 工学研究科 材料工学専攻 平山恭介 助教インタビュー 記事・109号「謎の古生物パレオスポンディルスの正体を解明」東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 平沢達矢 准教授インタビュー 記事・110号「水素燃料電池研究のためのビームラインを開発」電気通信大学燃料電池・水素イノベーション研究センター 岩澤康裕 センター長・特任教授 インタビュー 記事2023年・111号「SPring-8とクライオ電子顕微鏡で解き明かした最強のイオンポンプの仕組み」名古屋大学 細胞生理学研究センター 阿部一啓 准教授 インタビュー 記事 (こうして並べるとすごい。また更新していきます)SPring-8を見学させてもらった時の写真。とにかく大きすぎて写真におさまらない。2023.05.28 15:19
取材執筆|日本調剤コスメ協会ウェブサイト コンテンツ作成調剤コスメを通して、自分らしく、美しく、自信のある女性を増やしていくことを目指している「日本調剤コスメ協会」さんのウェブサイトのコンテンツのお仕事をしました。コスメのお仕事!嬉しい!しかも今回は理系ライターとしてというより小説家としての寒竹さんに依頼したいと言ってもらえました。2023.04.26 14:57